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ヴァイオリン協奏曲 第2番(ブルッフ) [ブルッフ]

さて、今回のワールドカップ
4強に残ったのは、
ブラジル、アルゼンチン、オランダ、ドイツ
ですね。うーん、妥当と言えば妥当ですが、面白いです。

さて、ということで、今日は、ドイツの作曲家の曲を書いてみよう。
ドイツの作曲家と言えば3大Bですね
この音楽日記を読んでる人は、ドイツの3大Bは、わかりますよね。
もちろん、バッハ、ベートーベン、ブラームスですね。
さて、これに続く、Bで始まるドイツの作曲家と言ったら
皆さんは、誰を思い浮かべますか?
さすが、ドイツ、いろいろな人がいると思いますが、
私は、ブルッフかな。

ブルッフは、ロマン派の作曲家で、
どの曲も、とっても聴きやすいし、
その旋律には、ほれぼれします。
ただ、毒?がないのが長所でもあり、短所でもあるのかもしれません。

この音楽日記でも、いままで4曲書いている。
・スコットランド幻想曲⇒過去記事はこちら
・ヴァイオリン協奏曲第1番">⇒過去記事はこちら
・コルニドライ過去記事はこちら
・インメモリアル(この曲すごくお勧めです)⇒過去記事はこちら

ブルッフのヴァイオリン協奏曲というと、
もう第1番がものすごく有名なのですが、
第2番もあります。
さて、今日は、ブルッフ作曲のヴァイオリン協奏曲第2番です。
曲は、サラサーテに捧げられたそうです。

第1楽章
 短い序奏に続くヴァイオリンの第1主題にはメロメロです。
 本当にブルッフらしい旋律で、いけます。
 この楽章、管弦楽は、あまり活躍しないけど、
 ヴァイオリンを効果的に支えています。
 で、優雅な第2主題もいいです。
 私は、この曲では、この楽章が一番好きかな

第2楽章
 アレグロの主部に入る前に結構長い、ヴァイオリンと管弦楽の
 掛け合いがあります。なかなか、聴きごたえある部分ですね。 
 で、アレグロの主部ですが、結構、技巧的なのですが、
 やっぱり、歌の部分が耳につきます。

第3楽章
 第2楽章が続けて入ります。
 この楽章もヴァイオリンの技巧的な活躍が目立ちますが、
 やっぱり、ブルッフさんです。とっても歌われる旋律が実に心地よいです。
 幸せを感じます。

第1番に比べると、第2番は確かにちょっと・・・かもしれませんが、
随所にブルッフらしさがあって、ロマン派のヴァイオリン協奏曲としては
とっても、気持いい作品だと思います。

ブルッフと言えば、第1番の協奏曲と、コルニドライ
が有名だけど、他のどの曲を聴いても、いままで、はずれはあまりありません。
皆さまも、是非。
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