【愛の言葉(親愛なる言葉)】(カサド) [カサド]
明けましておめでとうございます。
今年も【みどりのこびとちゃんのクラッシック音楽日記】をよろしくお願いします。
さて、皆さん、お正月は、どうでしたか?
私は、家族でなんと、31日から、2泊3日で、沖縄に行ってきました。
(あーあ、またまた、お金が無くなりました。貧乏です。
今年も、これから、おとうさんのお昼は、500円以下です
だいたい、沖縄に行くなんて、私、聞いてないよう・・・・涙)
沖縄は、思ったより、ちょっと、寒かったけど、
海は綺麗だし、美ら海水族館はすばらしいし、首里城はさすが世界遺産だけあるし・・・
よかったです。
しかしですね、いろんな所に旅行するのは、いい。
時間と暇が欲しいなあ・・・
ということで、今年最初の音楽日記である。
今年最初になんの曲を書こうかなあ、
あまり考え過ぎると、書けなくなるので、好きな曲を書こう。
ピアノ曲もいいけど、チェロの小品で、私の好きな曲を書いてみよう。
スペインのチェリストで、作曲家のカサドの作曲した
チェロの小品の代表作【愛の言葉(親愛なる言葉)】である。
このチェロの小品は、カサドのチェロの師であるカザルスへ
【親愛なるカザルス先生へ】と書かれていることから、この題名で呼ばれる。
5分弱の短い曲だが、とても情熱的で、師への愛情が感じられる曲だ。
曲は、特徴的なピアノの序奏に続いて、
スペイン風の情熱的だが、明るい雰囲気の旋律で始まる。
アクセントをはっきり、くっきりチェロで弾くと、とてもかっこいい。
中間部は、二拍子のちょっと単純な旋律になるが、
再び、最初の情熱的な旋律が戻り、
最後は、ピアノの特徴的な序奏のリズムも顔を出し、
力強く終わる。
交響曲などの大曲もいいけども、
こんな小曲もいいもんです。
私、結構、チェロ小品好きです
さてさて、この一年も皆様に、このブログで、
クラッシック音楽を【愛のことば】で伝えられれば幸せです(笑)
お後がよろしいようで。
では、今年もよろしくお願いします。