ペルシャの市場にて(ケテルビー) [ケテルビー]
さて、今日は、クラシック音楽とは、関係ない話題から・・・
先日のマンドリンオケの練習での出来事だった。
私は、30歳前のA君と話をしていた。
私 「そういえば、【はなさかじいさん】の話は、有名だよなあ・・・」
A君「ああ、その話なら、私も知っていますよ。灰をまいて花を咲かせる話ですよね」
私 「そうそう、有名な話だなあ、そういえば、犬の名前は、ポチだったよな」
A君「えっ、あの話にでてくる犬に名前なんて、ありました?」
私 「有名な歌があるじゃないか。「裏の畑で、ポチが鳴く。正直じいさん掘ったなら・・・」」
と、私は歌を歌う。すると、
A君「なんなんですか、その歌。聴いたこと、ありませんよ。」
私 「えっ、この歌知らないの? 常識ないなあ。」
A君「30歳以下は、その歌、知らないですよ。桃太郎とかの歌は、知ってるけど」
私 「そんなことないよ。はなさかじいさんの歌を知らないのは、君ぐらいだよ」
A君「いやいや、そんなことないですよ。知らない人の方が多いですよ」
ということで、丁度、練習に参加している約50人に、質問してみた。
私 「「裏の畑で、ポチが鳴く・・・」と歌われる、はなさかじいさんの歌を知っている人、
手を挙げてください。」
いやいや、まいりました。
絶対とは、言えないまでも、30歳以下は、ほとんどこの歌、知りませんでした。
そして、40歳以上は、絶対と言っていいぐらい、知っていました。
あれっ、でも、この歌、私、いつ知ったのだろう?
小学校ではないし、幼稚園かなあ・・・
なんで、知っているんだろう???
まあ、わかったことは、最近の若い人は、この歌を知らないということだな(笑)
と言うことで、今日の音楽日記は、
昔は、クラシック音楽の超有名曲だったと思うのだが、
ひょっとしたら、ひょっとして、
今の若いクラシック音楽ファンは、知らないかもしれない曲だ。
イギリスの作曲家ケテルビーの【ペルシャの市場にて】です。
(いやいや、この曲は、誰でも知っていますよね。
えっ、知らない? そんなことないですよね。ちょっと自信のない私・・・)
ケテルビーという作曲家は、放送局の為に書いた、
誰にでもわかりやすい、描写音楽がヒットして、
世界的に有名になった作曲家だ。
クラシック音楽というより、当時の軽音楽に近いかもしれない。
さて、【ペルシャの市場にて】である。
この曲は、管弦楽の為に書かれた、5分程度の作品で、
合唱が入る場合もある。
曲は、砂漠から、ラクダの隊列が近づき、市場の活気あふれる様子を
いかにも、描写している。
旋律自体は、行進の音楽と、甘い旋律が交互にでてくる。
まあ、私なんかは、多分、小学校(中学校?)の時の音楽の鑑賞で、
必ず、使用された曲だと思うし、
母と子のオーケストラコンサート みたいな演奏会では、
必ず演奏されていたような気がする。
曲自体は、描写音楽として、悪くないとは思うのだが、
今となっては、ちょっと古めかしい感じがするのは、なぜだろう。
まあ、軽い感じで、聴く曲だとは思う。
ひょっとしたら、若いクラシック音楽ファンの中では、
この【ペルシャの市場にて】より、
マーラーやブルックナーの交響曲の方が、有名だったりして・・・
いやいや、こんなことを書くとは、歳をとったものだ(笑)
追記
ちなみに、私の好きなケテルビーの曲に【水青きハワイ】という曲があります。
この曲も通俗的ですが、なぜか、好きですね。
どうってことない曲ですが、いかにもハワイです。ハイ
(えっ、そんな曲知らないですか。うーん、この曲は、無名です。きっと・・・)
先日のマンドリンオケの練習での出来事だった。
私は、30歳前のA君と話をしていた。
私 「そういえば、【はなさかじいさん】の話は、有名だよなあ・・・」
A君「ああ、その話なら、私も知っていますよ。灰をまいて花を咲かせる話ですよね」
私 「そうそう、有名な話だなあ、そういえば、犬の名前は、ポチだったよな」
A君「えっ、あの話にでてくる犬に名前なんて、ありました?」
私 「有名な歌があるじゃないか。「裏の畑で、ポチが鳴く。正直じいさん掘ったなら・・・」」
と、私は歌を歌う。すると、
A君「なんなんですか、その歌。聴いたこと、ありませんよ。」
私 「えっ、この歌知らないの? 常識ないなあ。」
A君「30歳以下は、その歌、知らないですよ。桃太郎とかの歌は、知ってるけど」
私 「そんなことないよ。はなさかじいさんの歌を知らないのは、君ぐらいだよ」
A君「いやいや、そんなことないですよ。知らない人の方が多いですよ」
ということで、丁度、練習に参加している約50人に、質問してみた。
私 「「裏の畑で、ポチが鳴く・・・」と歌われる、はなさかじいさんの歌を知っている人、
手を挙げてください。」
いやいや、まいりました。
絶対とは、言えないまでも、30歳以下は、ほとんどこの歌、知りませんでした。
そして、40歳以上は、絶対と言っていいぐらい、知っていました。
あれっ、でも、この歌、私、いつ知ったのだろう?
小学校ではないし、幼稚園かなあ・・・
なんで、知っているんだろう???
まあ、わかったことは、最近の若い人は、この歌を知らないということだな(笑)
と言うことで、今日の音楽日記は、
昔は、クラシック音楽の超有名曲だったと思うのだが、
ひょっとしたら、ひょっとして、
今の若いクラシック音楽ファンは、知らないかもしれない曲だ。
イギリスの作曲家ケテルビーの【ペルシャの市場にて】です。
(いやいや、この曲は、誰でも知っていますよね。
えっ、知らない? そんなことないですよね。ちょっと自信のない私・・・)
ケテルビーという作曲家は、放送局の為に書いた、
誰にでもわかりやすい、描写音楽がヒットして、
世界的に有名になった作曲家だ。
クラシック音楽というより、当時の軽音楽に近いかもしれない。
さて、【ペルシャの市場にて】である。
この曲は、管弦楽の為に書かれた、5分程度の作品で、
合唱が入る場合もある。
曲は、砂漠から、ラクダの隊列が近づき、市場の活気あふれる様子を
いかにも、描写している。
旋律自体は、行進の音楽と、甘い旋律が交互にでてくる。
まあ、私なんかは、多分、小学校(中学校?)の時の音楽の鑑賞で、
必ず、使用された曲だと思うし、
母と子のオーケストラコンサート みたいな演奏会では、
必ず演奏されていたような気がする。
曲自体は、描写音楽として、悪くないとは思うのだが、
今となっては、ちょっと古めかしい感じがするのは、なぜだろう。
まあ、軽い感じで、聴く曲だとは思う。
ひょっとしたら、若いクラシック音楽ファンの中では、
この【ペルシャの市場にて】より、
マーラーやブルックナーの交響曲の方が、有名だったりして・・・
いやいや、こんなことを書くとは、歳をとったものだ(笑)
追記
ちなみに、私の好きなケテルビーの曲に【水青きハワイ】という曲があります。
この曲も通俗的ですが、なぜか、好きですね。
どうってことない曲ですが、いかにもハワイです。ハイ
(えっ、そんな曲知らないですか。うーん、この曲は、無名です。きっと・・・)