交響曲 第40番 ト短調(モーツァルト) [モーツァルト]
さて、本当にお久しぶりです。
みどりのこびとちゃんです。
ちゃんと、元気に音楽人生歩んでいます
好きな推理小説読みながら、コーヒー飲んで
クラシック音楽を聴くのが、一番の楽しみです
なんてね ははは
歳をとると、弦楽四重奏を聴くようになると
よく言われますが、最近、この言葉は、本当ではないか?
と思ってます。
とりあえず、ピアノで言うと超絶技巧系はあまり聞かなくなったし
(でも、時々聴きますよ。やっばり好きだから)
交響曲や管弦楽も、派手派手なのは、あまり聞かなくなりました。
(でも、時々聴きますよ。ストレス発散のために(笑))
ということで、
久しぶりの音楽日記、
マイナーなプロコフィエフの弦楽四重奏曲の第2番にしようと
思ったのだけど、
今度、ちょっとだけ演奏会で演奏するので、
モーツァルトの曲です。
今日の音楽日記は、クラシック音楽の中ではすごく有名な曲。
モーツァルト作曲の交響曲第40番です。
(前振りの文章となんら、つながらないです。すいません)
有名な曲だけに、演奏形態もよりどりみどりですね。
ゆっくりしたロマン的な演奏。
早めのテンポの古典的な演奏。
ピリオド演奏 などなど・・・。
いやあ、いいですねえ。
そういえば、昔、ポールモーリアもアレンジして演奏していましたね
(歳がわかってしまう・・・)
私は、この曲
もう、どんな演奏でもいいなあ。と思ってしまいます。
この交響曲、4つの楽章からなっていて、
もちろん、第1楽章の最初の旋律が有名なのですが、
聴くには、素晴らしい音楽だと思うのですが、
でもね、やはり、演奏するには、すごくすごく難しいです。
今日は、第3楽章メヌエットだけをちょっと書いてみましょう
(ちなみに、この曲、初演当時は、第1楽章より、第3楽章の方が、
人気があったみたいです。)
このメヌエット楽章 ひとことでいうと、
[メヌエットらしくないメヌエット。でもメヌエット]だと思います。
えっ、なに言っているかわかりません?
メヌエットは舞曲ですが、
単純な3拍子ではないのはバロックダンスを知っている人では、
よく知られている事かもしれません。
(3+3=2+2+2で拍をとったり、ということですね)
で、このモーツァルトの交響曲第40番のメヌエットですが、
その規則にはのっとっていないのですね。
かといって、単純な3拍子でもない。
パートによって、拍の取り方が異なるし、規則正しいリズムになっていないし、
でも、聴くぶんには、なんのへんてつもないし・・・
トリオにいたっては、これ以上、簡単な譜面がないと思うのだけど、
罠がいたるとこにあります。
つまるとこ、メヌエットのリズムを知っていて、いじればいるほど、罠にかかる音楽です。
かといって、なにも考えずに弾くと、すじの通った音楽にならない。
うーん、こんなにも簡単な譜面なのに 演奏は難しいです。
ちなみに、モーツァルトの曲に関しの演奏の考えは、
昔この音楽日記に書きました。今でも、この考えは変わりません
">→その文章の過去の音楽日記はこちら。
とはいえ、このメヌエット、今度演奏します。
天国のモーツァルトが、お茶目に笑えない演奏?がしたいとこです。
モーツァルトの交響曲40番、有名曲だけに、
最近、聴かないなあ、と言う人もいるかもしれませんが、
時間のある時に、ゆっくり聴いてみましょう。
新しい発見がきっとあります。
みどりのこびとちゃんです。
ちゃんと、元気に音楽人生歩んでいます
好きな推理小説読みながら、コーヒー飲んで
クラシック音楽を聴くのが、一番の楽しみです
なんてね ははは
歳をとると、弦楽四重奏を聴くようになると
よく言われますが、最近、この言葉は、本当ではないか?
と思ってます。
とりあえず、ピアノで言うと超絶技巧系はあまり聞かなくなったし
(でも、時々聴きますよ。やっばり好きだから)
交響曲や管弦楽も、派手派手なのは、あまり聞かなくなりました。
(でも、時々聴きますよ。ストレス発散のために(笑))
ということで、
久しぶりの音楽日記、
マイナーなプロコフィエフの弦楽四重奏曲の第2番にしようと
思ったのだけど、
今度、ちょっとだけ演奏会で演奏するので、
モーツァルトの曲です。
今日の音楽日記は、クラシック音楽の中ではすごく有名な曲。
モーツァルト作曲の交響曲第40番です。
(前振りの文章となんら、つながらないです。すいません)
有名な曲だけに、演奏形態もよりどりみどりですね。
ゆっくりしたロマン的な演奏。
早めのテンポの古典的な演奏。
ピリオド演奏 などなど・・・。
いやあ、いいですねえ。
そういえば、昔、ポールモーリアもアレンジして演奏していましたね
(歳がわかってしまう・・・)
私は、この曲
もう、どんな演奏でもいいなあ。と思ってしまいます。
この交響曲、4つの楽章からなっていて、
もちろん、第1楽章の最初の旋律が有名なのですが、
聴くには、素晴らしい音楽だと思うのですが、
でもね、やはり、演奏するには、すごくすごく難しいです。
今日は、第3楽章メヌエットだけをちょっと書いてみましょう
(ちなみに、この曲、初演当時は、第1楽章より、第3楽章の方が、
人気があったみたいです。)
このメヌエット楽章 ひとことでいうと、
[メヌエットらしくないメヌエット。でもメヌエット]だと思います。
えっ、なに言っているかわかりません?
メヌエットは舞曲ですが、
単純な3拍子ではないのはバロックダンスを知っている人では、
よく知られている事かもしれません。
(3+3=2+2+2で拍をとったり、ということですね)
で、このモーツァルトの交響曲第40番のメヌエットですが、
その規則にはのっとっていないのですね。
かといって、単純な3拍子でもない。
パートによって、拍の取り方が異なるし、規則正しいリズムになっていないし、
でも、聴くぶんには、なんのへんてつもないし・・・
トリオにいたっては、これ以上、簡単な譜面がないと思うのだけど、
罠がいたるとこにあります。
つまるとこ、メヌエットのリズムを知っていて、いじればいるほど、罠にかかる音楽です。
かといって、なにも考えずに弾くと、すじの通った音楽にならない。
うーん、こんなにも簡単な譜面なのに 演奏は難しいです。
ちなみに、モーツァルトの曲に関しの演奏の考えは、
昔この音楽日記に書きました。今でも、この考えは変わりません
">→その文章の過去の音楽日記はこちら。
とはいえ、このメヌエット、今度演奏します。
天国のモーツァルトが、お茶目に笑えない演奏?がしたいとこです。
モーツァルトの交響曲40番、有名曲だけに、
最近、聴かないなあ、と言う人もいるかもしれませんが、
時間のある時に、ゆっくり聴いてみましょう。
新しい発見がきっとあります。
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