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バレエ音楽【アンゴー夫人の娘】より第4曲のワルツ(ルコック/ジェイコブ) [ルコック/ジェイコブ]

さて、お久しぶりです。
最近、演奏会が近くなってきたので、土日は、一日中練習だし、
平日は、寝るのが遅いし、なかなか更新が出来なくてすいません。
で、さらに、たまに書く曲が、これまた、無名だったりして(笑)

今日の音楽日記は、フランスのルコックという作曲家の旋律を基に、
ジェイコブという人が、バレエ音楽(管弦楽)用に編曲した
【アンゴー夫人の娘】より、第4曲のワルツです(ははは、長い説明だ・・・)

さて、この音楽日記を読んでいる人で、ルコックという作曲家を知っている人は、
少ない(いないかな?)かも知れない。
で、簡単に、ルコックの説明です。

ルコックは、フランスで活躍したオペレッタの作曲家で、
オッフェンバックの主催した オペレッタのコンクールで、
ビゼーと共に一等賞だったらしい。
数多くのオペレッタを書いているけど、現代では、
ちょっと忘れられた作曲家です。

今日のバレエ音楽【アンゴー夫人の娘】より、
第4曲のワルツという曲だけど、
これも知っている人少ないだろうなあ(バレエやっている人は知っているかも)

この曲は、
   序奏~A~B~A~C~D~A~コーダ
という構成で、
序奏は、ゆっくりとした神秘的な音楽
その後続くワルツは、どれも素直で、
妖精達3人が踊っているような、音楽だ。

音楽史に残る傑作という訳ではない。
でも、結構、気持ちのいいワルツです。
人生で、一回ぐらいは、聴いてもいいですよ。

えっ、音源もあまりないし、聴く機会が、無いですか?
そんな人は、是非、さくらマンドリンの演奏会へGO!(笑)
マンドリン編曲ですが、聴けます。

ははは、結局、本日のブログも演奏会の宣伝てしたね。

では


追記
ルコックには、オペレッタ【アンゴー夫人の娘】という曲があるのですが、
このワルツは、別のオペレッタの旋律からとられているようです(多分)
ジェイコブという人が編曲した時に、どの作品から、この旋律をとってきたかは、
いろいろ調べたけど、私には、残念ながら、わからないのです。

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