交響曲 第27番(ミャスコフスキー) [ミャスコフスキー]
最近は、音楽を聴くにしても、
ネットからパソコンで聴くことが多いし、
ナクソスミュージックライブラリや動画サイトには、
それこそ、生きているうちには、全部きけない程のクラシック音楽
があるし、
こうなると、知らない曲と出会う昔のドキドキ感が
なくなってしまったなあ。
CDも数多く持っているのだけど、
最近、買うこともないし・・・
でも、昔の思い出のつまったCDの棚から、時々
昔買った思い出を思い出しながら聞く時もある
(ははは、歳をとったものだ)
今日の音楽日記は、ロシアの作曲家
ミャスコフスキーの交響曲第27番です。
この曲との出会いも、結構昔だったなあ。
ロシアのクラシック音楽はピアノ曲にしろ、管弦楽にしろ、
本当に、いろいろあって、
レコードの時代から、メロディアというレーベルの
レコードやCDで、未知のロシア音楽と出会ったものだ
写真のCDも、輸入盤しか扱っていないCD屋(今はないですね)
で買ったもので、結構、変なジャケットで買った覚えがある。
ミャスコフスキーですが、1881年生まれのロシアの作曲家で、
学生時代は、プロコフィエフと友達だったらしい。
交響曲は、全部で、27曲あって、
いろいろと、作風は、変化しているみたいです
(すいません、私は全部は聴いたことないです)
今日も紹介する第27番の交響曲は、
最後の交響曲で、とっても聴きやすいです。
それになんといっても、ロシアの交響曲の王道?をいっている作品だと
思っています。
曲は、3楽章からなっていて、
第1楽章
最初に出る、暗いけど、いかにもロシアという6/8の主題が
とってもいいです。私、こういう変な旋律好きです。
この主題の展開も、王道です。
存分に、弦で甘く歌われる部分もあります。
最後は、最初の主題が高らかにうたわれて終わります。
この第1楽章は、ロシアの雰囲気(あくまで私のイメージですが)
雪の大地を思わせる楽章です。
第2楽章
重たい雰囲気で始まりますが、
木管に出る旋律の後の弦の旋律は、
すごくいいです。
チャイコフスキーほど劇的でなく、
ラフマニノフほど甘くなく、
弦の響きが、この旋律にあっています。
途中からの盛り上がりも雄大で素晴らしいです。
これぞロシアの交響曲ですね
第3楽章
3連符の動きのある旋律と
ちょっと哀しい旋律と、
行進曲風の旋律が、いろいろ出てくる
この旋律の対比のしかたはさすが、
で、どうやって、最後にもっていくかというと、
もちろん、お約束通りなんだけど。
それがいいとこです。
もちろん、作曲された年代からみても、
大時代的だという人はいると思うし、
当時のロシアの政府のいいなりの曲という人もいるかもしれない。
けれど、その制約の中にあっても、
これは、ロシアの交響曲の中では、
私は好きな曲の一つです。
ミャスコフスキーは、今では、
ネットで、他のいろいろな交響曲が聴ける
ちょっと聴いたけど、私は、27番が一番好きかなあ・・・
うーん、でも、音源がなかなかなくて、
一曲一曲、何回も聴いていた昔が懐かしいです ハイ。
ネットからパソコンで聴くことが多いし、
ナクソスミュージックライブラリや動画サイトには、
それこそ、生きているうちには、全部きけない程のクラシック音楽
があるし、
こうなると、知らない曲と出会う昔のドキドキ感が
なくなってしまったなあ。
CDも数多く持っているのだけど、
最近、買うこともないし・・・
でも、昔の思い出のつまったCDの棚から、時々
昔買った思い出を思い出しながら聞く時もある
(ははは、歳をとったものだ)
今日の音楽日記は、ロシアの作曲家
ミャスコフスキーの交響曲第27番です。
この曲との出会いも、結構昔だったなあ。
ロシアのクラシック音楽はピアノ曲にしろ、管弦楽にしろ、
本当に、いろいろあって、
レコードの時代から、メロディアというレーベルの
レコードやCDで、未知のロシア音楽と出会ったものだ
写真のCDも、輸入盤しか扱っていないCD屋(今はないですね)
で買ったもので、結構、変なジャケットで買った覚えがある。
ミャスコフスキーですが、1881年生まれのロシアの作曲家で、
学生時代は、プロコフィエフと友達だったらしい。
交響曲は、全部で、27曲あって、
いろいろと、作風は、変化しているみたいです
(すいません、私は全部は聴いたことないです)
今日も紹介する第27番の交響曲は、
最後の交響曲で、とっても聴きやすいです。
それになんといっても、ロシアの交響曲の王道?をいっている作品だと
思っています。
曲は、3楽章からなっていて、
第1楽章
最初に出る、暗いけど、いかにもロシアという6/8の主題が
とってもいいです。私、こういう変な旋律好きです。
この主題の展開も、王道です。
存分に、弦で甘く歌われる部分もあります。
最後は、最初の主題が高らかにうたわれて終わります。
この第1楽章は、ロシアの雰囲気(あくまで私のイメージですが)
雪の大地を思わせる楽章です。
第2楽章
重たい雰囲気で始まりますが、
木管に出る旋律の後の弦の旋律は、
すごくいいです。
チャイコフスキーほど劇的でなく、
ラフマニノフほど甘くなく、
弦の響きが、この旋律にあっています。
途中からの盛り上がりも雄大で素晴らしいです。
これぞロシアの交響曲ですね
第3楽章
3連符の動きのある旋律と
ちょっと哀しい旋律と、
行進曲風の旋律が、いろいろ出てくる
この旋律の対比のしかたはさすが、
で、どうやって、最後にもっていくかというと、
もちろん、お約束通りなんだけど。
それがいいとこです。
もちろん、作曲された年代からみても、
大時代的だという人はいると思うし、
当時のロシアの政府のいいなりの曲という人もいるかもしれない。
けれど、その制約の中にあっても、
これは、ロシアの交響曲の中では、
私は好きな曲の一つです。
ミャスコフスキーは、今では、
ネットで、他のいろいろな交響曲が聴ける
ちょっと聴いたけど、私は、27番が一番好きかなあ・・・
うーん、でも、音源がなかなかなくて、
一曲一曲、何回も聴いていた昔が懐かしいです ハイ。