「吹雪」よりワルツ(スヴィリードフ) [スヴィリードフ]
今日は大雪だ。
ということで、
我が家では、外出せず、久々に妻と一緒に
ソチ冬季オリンピックの開会式をテレビで観ていた。
この開会式、クラシックの曲は使用されるし、
色彩も豊かで、それにバレエもあって、結構楽しめた。
で、途中 五輪旗を8人で、運ぶ所があったのだが、
そこでの夫婦の会話
妻「あれ、指揮者の人じゃない?」
私「えっ、わからないよ」
テレビのナレーション「・・・世界的指揮者のゲルギエフ・・・」
私「ああ、ゲルギエフかあ。髭がないから、わからないよ」
ここから、妄想が始まる
***************************
ゲルの妻「あなた、起きて下さい、今日は大事な日でしょ」
ゲル「じゃあ行ってくるよ」
ゲルの妻「そのまま行く気? 今日は野生的に指揮を振る訳ではないのよ」
ゲル「えっ、いいじゃないか」
ゲルの妻「今日は世界中が見ているオリンピックなのよ」
「髭はそりなさい。顔もちゃんと綺麗にしなさい」
「あたりまえでしょ」
ゲル「はい」
そうして、ゲルギエフは、髭をそって、オリンピックの開会式に行った。
教訓
・野生的な曲を振る時以外は、髭をちゃんとそろう
・妻にはさからえない。
*****************************
で、現実にかえって、
私「よく、ゲルギエフって、わかったなあ」
妻「名前はしらないけど、あなたが見ているテレビで振っているのをみたことある
なんか、ホラー映画でオノもっている人に似ていたから覚えている」
教訓
女性は、男の顔をよく見ているので、顔は綺麗にしよう(笑)
まあ、そんなことは、どうでもいいのですが、
今日の音楽日記は、
ソチのオリンピック開会式で使用された曲の中の一曲。
スヴィリードフ作曲の「吹雪」より「ワルツ」です。
スヴィリードフという作曲家、知っていますか?
私は、残念ながらよく知りません
ちょっと調べると
・1915年生まれのロシアの作曲家
・ロシア民謡に基づく作品が多い
・ショスタコービッチに師事
興味のある人は、ネットでもっと調べて下さい
(作品表を見たら、ピアノソナタもありました。どんな曲なんだろう?)
ですが、「吹雪」の「ワルツ」は、曲を聴けば
聴いたことのある人も多いかもしれません。
まあ、有名な
ハチャトリアンの「仮面舞踏会」のワルツ
や
ショスタコービッチの「ジャズ組曲」のワルツ
と同じイメージのワルツと思っていただければ
間違いありません。
暗めなのですが、どこか、懐かしい感じもして、
映画音楽が基らしく
とっても聴きやすいワルツです。
雪が降った日には、ちょっと聞いてみましょう。
ちなみに、今日、スヴィリードフ作曲の「吹雪」を初めて全部聞きました
(ワルツ以外、聴いたことがなかったです)
(全部で8曲あります)
軍隊行進曲が有名らしいのですが、ロマンスという曲
なんか、ロシア民謡と昭和歌謡の香りがして、
妙に、いいですよ。
ということで、
我が家では、外出せず、久々に妻と一緒に
ソチ冬季オリンピックの開会式をテレビで観ていた。
この開会式、クラシックの曲は使用されるし、
色彩も豊かで、それにバレエもあって、結構楽しめた。
で、途中 五輪旗を8人で、運ぶ所があったのだが、
そこでの夫婦の会話
妻「あれ、指揮者の人じゃない?」
私「えっ、わからないよ」
テレビのナレーション「・・・世界的指揮者のゲルギエフ・・・」
私「ああ、ゲルギエフかあ。髭がないから、わからないよ」
ここから、妄想が始まる
***************************
ゲルの妻「あなた、起きて下さい、今日は大事な日でしょ」
ゲル「じゃあ行ってくるよ」
ゲルの妻「そのまま行く気? 今日は野生的に指揮を振る訳ではないのよ」
ゲル「えっ、いいじゃないか」
ゲルの妻「今日は世界中が見ているオリンピックなのよ」
「髭はそりなさい。顔もちゃんと綺麗にしなさい」
「あたりまえでしょ」
ゲル「はい」
そうして、ゲルギエフは、髭をそって、オリンピックの開会式に行った。
教訓
・野生的な曲を振る時以外は、髭をちゃんとそろう
・妻にはさからえない。
*****************************
で、現実にかえって、
私「よく、ゲルギエフって、わかったなあ」
妻「名前はしらないけど、あなたが見ているテレビで振っているのをみたことある
なんか、ホラー映画でオノもっている人に似ていたから覚えている」
教訓
女性は、男の顔をよく見ているので、顔は綺麗にしよう(笑)
まあ、そんなことは、どうでもいいのですが、
今日の音楽日記は、
ソチのオリンピック開会式で使用された曲の中の一曲。
スヴィリードフ作曲の「吹雪」より「ワルツ」です。
スヴィリードフという作曲家、知っていますか?
私は、残念ながらよく知りません
ちょっと調べると
・1915年生まれのロシアの作曲家
・ロシア民謡に基づく作品が多い
・ショスタコービッチに師事
興味のある人は、ネットでもっと調べて下さい
(作品表を見たら、ピアノソナタもありました。どんな曲なんだろう?)
ですが、「吹雪」の「ワルツ」は、曲を聴けば
聴いたことのある人も多いかもしれません。
まあ、有名な
ハチャトリアンの「仮面舞踏会」のワルツ
や
ショスタコービッチの「ジャズ組曲」のワルツ
と同じイメージのワルツと思っていただければ
間違いありません。
暗めなのですが、どこか、懐かしい感じもして、
映画音楽が基らしく
とっても聴きやすいワルツです。
雪が降った日には、ちょっと聞いてみましょう。
ちなみに、今日、スヴィリードフ作曲の「吹雪」を初めて全部聞きました
(ワルツ以外、聴いたことがなかったです)
(全部で8曲あります)
軍隊行進曲が有名らしいのですが、ロマンスという曲
なんか、ロシア民謡と昭和歌謡の香りがして、
妙に、いいですよ。