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ピアノ協奏曲 第8番(モーツァルト) [モーツァルト]

さて、今日は東京オペラシティのコンサートホールへ
ピアニスト ミハエル・プレトニョフを聴きに行きました。
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いやいや、素晴らしい。
もちろん、一般的な演奏とは、かけ離れているのだけど、
やりたいことが、ピシピシ伝わってきます。
シューマンのピアノ協奏曲は、
第1楽章は、
ピアノの技術がある人が、テンポをすごく遅くして、
弾いたらこんなに、すごい楽章なんだと再認識。
第2楽章のピアノの音色も見事。
第3楽章のリズムとテンポはさすがて、
コーダのスケールも素晴らしい。そして、911小節目のテンポの落とし方と
弱音の素晴らしさ。見事です。
でも、良い子は、真似をしない方が無難な演奏でした。
(バックのオケは、よくついていけたなあ・・・)

さて、今日の音楽日記は、今日のコンサートでも
演奏された、モーツァルトのピアノ協奏曲 第8番です。

この曲、お約束通り、3楽章からなり、
貴族の女性のために、書かれたそうだ。
このピアノ協奏曲は、とても、わかりやすく、
どちらかというと、優雅な作品だ。
特に、終楽章は、メヌエットで、他のピアノ協奏曲
と比べても、とっても優雅な楽章です。

こういう曲を綺麗なコンサートホールで聴くと、
とっても幸せな気分になれます。

今日のプレトニョフの演奏は、ペダルを多用した、
ちょっと淡々とした演奏でしたが、音色が素晴らしく、
カデンツァの弾き方も、おっと思わせることもあって、
とっても幸せな気分になれました。

こういうモーツァルトもいいです。
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