交響曲 第1番【冬の日の幻想】(チャイコフスキー) [チャイコフスキー]
先日の雪は、東京にしては、結構すごかったです。
会社の窓の外を眺めていると、雪がスタスタ降ってきて、
まるで、別世界のようだった。
まあ、そんなに積もらなくて、次の日は暖かくなって、溶けてしまったけど・・・
雪の景色は、白というより、灰色の景色で、
なぜか、ちょっと懐かしい(別に雪国に住んでいた訳ではありませんが・・・)
で、そんな灰色の景色を眺めていると、
《冬の日の幻想》というイメージがわいてきて、
おや、この言葉どこかで聞いたことがあるぞ・・・
ちょっと考えたら、チャイコフスキーの交響曲第1番の標題だった。
そういえば、チャイコフスキー最近 聞かないなあ。
それに、交響曲第1番って、昔 よく聴いて 好きだったなあ。
と思ったので、さっそく聴いてみた。
今日の音楽日記は、チャイコフスキー作曲の交響曲第1番【冬の日の幻想】です。
4つの楽章からなる交響曲だけど、
4番から6番の交響曲と違って、わざとらしさもないし、
そんな派手でもないけど、素朴で、聴きやすい。
第1楽章のロシア風の素朴な第1主題、好きです
第2楽章のオーボエの旋律、いいですねえ
第3楽章の軽いタッチのスケルツォ(中間部の流れる音楽も気持ちいい)
第4楽章の民謡風の主題は聴きやすいし、結構派手になります。
しかし、確かに欠点をあげれば、主題の展開がないとか、色彩感がないとか
になるのかもしれないけど、
なんか、今の気分だと、4~6番の有名なチャイコフスキーの交響曲より、
好きかな。
昔は、ちょっと、ものたりないなあ・・・と思っていたけど、
今は、ちがいます。
窓の外を雪が、降ってくる風景は、ずっと見ていても飽きない。
うーん、雪国にいって、温泉に入って、雪が降ってくる風景を
ずっと眺めて、灰色の世界に入る・・・
なんか妄想するだけで、いいなあ
ははは、歳とったなあ(笑)
会社の窓の外を眺めていると、雪がスタスタ降ってきて、
まるで、別世界のようだった。
まあ、そんなに積もらなくて、次の日は暖かくなって、溶けてしまったけど・・・
雪の景色は、白というより、灰色の景色で、
なぜか、ちょっと懐かしい(別に雪国に住んでいた訳ではありませんが・・・)
で、そんな灰色の景色を眺めていると、
《冬の日の幻想》というイメージがわいてきて、
おや、この言葉どこかで聞いたことがあるぞ・・・
ちょっと考えたら、チャイコフスキーの交響曲第1番の標題だった。
そういえば、チャイコフスキー最近 聞かないなあ。
それに、交響曲第1番って、昔 よく聴いて 好きだったなあ。
と思ったので、さっそく聴いてみた。
今日の音楽日記は、チャイコフスキー作曲の交響曲第1番【冬の日の幻想】です。
4つの楽章からなる交響曲だけど、
4番から6番の交響曲と違って、わざとらしさもないし、
そんな派手でもないけど、素朴で、聴きやすい。
第1楽章のロシア風の素朴な第1主題、好きです
第2楽章のオーボエの旋律、いいですねえ
第3楽章の軽いタッチのスケルツォ(中間部の流れる音楽も気持ちいい)
第4楽章の民謡風の主題は聴きやすいし、結構派手になります。
しかし、確かに欠点をあげれば、主題の展開がないとか、色彩感がないとか
になるのかもしれないけど、
なんか、今の気分だと、4~6番の有名なチャイコフスキーの交響曲より、
好きかな。
昔は、ちょっと、ものたりないなあ・・・と思っていたけど、
今は、ちがいます。
窓の外を雪が、降ってくる風景は、ずっと見ていても飽きない。
うーん、雪国にいって、温泉に入って、雪が降ってくる風景を
ずっと眺めて、灰色の世界に入る・・・
なんか妄想するだけで、いいなあ
ははは、歳とったなあ(笑)
雪国生まれの私にとって、雪は美しくもあり怖くもあります・・・。
>昔は、ちょっと、ものたりないなあ・・・と思っていた
実はこの曲、聴く度に印象が違っていまだ???なんですが、良い演奏だととても人懐こいと感じますね。さすが大作曲家です。
by ユキタロウ (2012-03-03 12:01)
ユキタロウ さん、コメントありがとうございます。
雪国生活を知らない私には、雪が怖いという感覚がないのです。
でも、大自然は、やはり、怖いというところもあるのでしょうね。
この交響曲、おっしゃる通り、聴くたびに 私もイメージが変化します。
by みどりのこびとちゃん (2012-03-03 20:45)