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オーボエとピアノのための《3つのロマンス》(シューマン) [シューマン(ロベルト)]

さて、車を運転する時には、よく適当にCDをよく見ないで、数枚
持っていって、車の中で聞くのだけど、
先日、てきとうに持っていって、車の中で聞いていたのが、
オーボエの曲のCDだった。
バッハ・シューマン・ブリテン・プーランクの曲だったのだけど。
どの曲も、オーボエの音色が気持よくて、とても気分よく運転できた。
(昔は、もっと派手な曲聴きながら運転したものだけど、歳とったなあ・・・)

で、この4人の作曲家の中で、一番地味だったけど、
ちょっと気になった曲。
今日の音楽日記は、シューマン作曲の
オーボエとピアノのための《3つのロマンス》です。

シューマンの1849年は、管楽器の曲の年で、いろいろな
管楽器の曲が作曲されているのだけど、
この曲は、その年の12月に作曲されている。

一曲目
淡々と歌われる主題は、跳躍があるけど、どこか悲しい感じ
がするのです。で、オーボエの音色がぴったり。

二曲目
淡々と歌われる主題は、跳躍があるけど、どこか悲しい感じ
がするのです。で、オーボエの音色がぴったり。
あれっ、第1曲と同じこと書いているぞ・・・
違うイメージの場所は、ちょっと、あせりのある、重厚な中間部かな
ははは、

三曲目
この三曲目の主題は、どちらかと言うと、とぎれとぎれで、
普通に考えると、オーボエに合っていない気もする。
でもね、さすが、シューマンねこの旋律をオーボエ出聞かせるんだなあ。

三曲とも、オーボエの音色を生かした、小品だけど、
これといった、特別なことはしていない。
それだけに、オーボエに合っているのかも

で、この日記を書くのに、
パソコンの動画サイトの演奏を流していたら、
クララ・シューマンも 3つのロマンス というピアノとオーボエの曲を書いていた。
で、早速聞いてみた。
うーん、この曲、シューマンの曲に似ているぞ・・・

さてさて、モーツァルトやR.シュトラウスのオーボエ協奏曲もいい曲だったなあ
ちょっとオーボエの音色に浸ってみようかな

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