ピアノ協奏曲 嬰ヘ短調(スクリャービン) [スクリャービン]
最近、忙しくて、パソコンを立ち上げるのが、夜中になるし、
パソコンの立ち上がり時間が、結構かかるようになってきたし、
このブログの更新間隔も、一週間に一回程度まで、下がってきた。
このブログの更新を期待している人もちょっとはいると思うので(本当か(笑))
もうちっょとがんばって、いろいろ書いていきたいと思っています。
けれど、音楽は、結構聞いていますよ。
で、最近は、ピアノ曲だけでなく、室内楽を多く聴いている。
それも、ピアノ三重奏曲などのピアノの入った室内楽が、
結構、マイブームなのです。
(そんなこと言ってるけど、イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタも結構、いけてる)
でも、昔良く聴いた、ピアノ協奏曲をたまに聴くと、
結構、落ち着いた感じがして、
ピアノの技巧を楽しむというより、
なぜか、ノスタルジックな気分になる。
先日、ピアノ協奏曲を聴いて、そんな気分になった。
今日の音楽日記は、ロシアの作曲家スクリャービンのピアノ協奏曲です。
スクリャービンというと、神秘和音などのとても、不思議な感覚のピアノ曲の方が、
評価されているし、それは、それで、とても面白いのだけど、
初期の作品は、聴きやすく、ピアノ好きには、たまらない作品が結構ある。
このピアノ協奏曲も、その一つだろう。
第1楽章の息の長い甘い旋律と、ロシア風の展開。
第2楽章の右手16分音符の叙情
第3楽章の若き情熱
いやいや、深みとか、深淵とかはないけれど、
そして、ちょっとだけ、管弦楽の書法が薄いかなあ、とも思いところもあるけど、
ロシアの叙情に浸るには、ぴったりの気持ちいい、美しいピアノ協奏曲だ。
昔は、この曲のピアノの技巧的な部分ばかり聴いていて、
そんなに派手な技巧を使っているわけではないので、
なんか、つまんなかったと思った時もあったけど、
歳をとって、落ち着いて聴くと、本当に懐かしい感じがする、ピアノ協奏曲だ。
今でこそ、いろいろなピアニストの演奏で、聴けるけど、
昔は、アシュケナージのレコードしかなかったような気がする。
この演奏が、なんとなく、美しくて、いいんだなあ。
この曲は、バリバリ弾くのは、合わないかな・・・
たまには、ピアノ協奏曲もいいもんだ。
さてさて、この音楽日記、なるべく、更新まめにしたいなあ・・・・
パソコンの立ち上がり時間が、結構かかるようになってきたし、
このブログの更新間隔も、一週間に一回程度まで、下がってきた。
このブログの更新を期待している人もちょっとはいると思うので(本当か(笑))
もうちっょとがんばって、いろいろ書いていきたいと思っています。
けれど、音楽は、結構聞いていますよ。
で、最近は、ピアノ曲だけでなく、室内楽を多く聴いている。
それも、ピアノ三重奏曲などのピアノの入った室内楽が、
結構、マイブームなのです。
(そんなこと言ってるけど、イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタも結構、いけてる)
でも、昔良く聴いた、ピアノ協奏曲をたまに聴くと、
結構、落ち着いた感じがして、
ピアノの技巧を楽しむというより、
なぜか、ノスタルジックな気分になる。
先日、ピアノ協奏曲を聴いて、そんな気分になった。
今日の音楽日記は、ロシアの作曲家スクリャービンのピアノ協奏曲です。
スクリャービンというと、神秘和音などのとても、不思議な感覚のピアノ曲の方が、
評価されているし、それは、それで、とても面白いのだけど、
初期の作品は、聴きやすく、ピアノ好きには、たまらない作品が結構ある。
このピアノ協奏曲も、その一つだろう。
第1楽章の息の長い甘い旋律と、ロシア風の展開。
第2楽章の右手16分音符の叙情
第3楽章の若き情熱
いやいや、深みとか、深淵とかはないけれど、
そして、ちょっとだけ、管弦楽の書法が薄いかなあ、とも思いところもあるけど、
ロシアの叙情に浸るには、ぴったりの気持ちいい、美しいピアノ協奏曲だ。
昔は、この曲のピアノの技巧的な部分ばかり聴いていて、
そんなに派手な技巧を使っているわけではないので、
なんか、つまんなかったと思った時もあったけど、
歳をとって、落ち着いて聴くと、本当に懐かしい感じがする、ピアノ協奏曲だ。
今でこそ、いろいろなピアニストの演奏で、聴けるけど、
昔は、アシュケナージのレコードしかなかったような気がする。
この演奏が、なんとなく、美しくて、いいんだなあ。
この曲は、バリバリ弾くのは、合わないかな・・・
たまには、ピアノ協奏曲もいいもんだ。
さてさて、この音楽日記、なるべく、更新まめにしたいなあ・・・・
こんにちは。スクリャービンの作風の変化はピアノ協奏曲と聴くと良くわかりますね。初期はショパン風の華麗な曲ですが、5番以降は徐々に無調と神秘性が混じりこんでくるので、かなりクセがあってちょっと好みには合わないのですが...。
その狭間にある第4番が一番聴きやすいので、スクリャービンの曲なら、この曲を聴く事が多いです。
私はアムランの演奏で聴いていますが、アシュケナージは音色と響きが多彩で綺麗な弾き方ですね。
by yoshimi (2009-08-22 08:51)
yoshimiさん、コメントありがとうございます。
スクリャービンのピアノソナタの中では、私は、第5番が一番好きかな・・・
でも、第3番と第4番は、人気ありますよね。
アシュケナージは、昔は、ちょっとクセがない演奏だなあ、
としか思っていませんでしたが、
なかなか、どうして、美しい音を出すピアニストですよね
by みどりのこびとちゃん (2009-08-23 00:29)
この曲の初聴きは、1976年頃買ったスタニスラフ・ネイガウスのLP盤でした。熱い憧れに満ちた演奏に酔いました。
カプリングを替えて国内盤CDも出ていましたが、もうないでしょう。
ゲンリフ・ネイガウスのコロムビア・エンタテインメント国内盤はまだあるかなぁ。
ナマは1981年秋に笠井訓子さんのソロ、金洪才さん/大阪フィルで聴きました。
もっと誰かナマで弾いてください!
by nzzkn (2009-10-24 12:00)
すネイガウスのLP!!!
あれっ、私も聴いたことがあるぞ。
あれっ、CDだったかなあ・・・
どこだ?いつだ?
す、すいません。記憶がとぎれています。
この曲も確かに、もっと実演してもらいたいですね。
ショパンより、バックの管弦楽は、面白いし・・・・
by みどりのこびとちゃん (2009-10-24 23:48)
2015年1月10日(土)にスクリャービンP協が関西のどこかでナマ聴きできるようであります。
ソロは、眠そうなお目々がすてきな今井彩香さん。
by nzzkn (2014-08-31 03:04)
nzzknさん、コメントありがとうございます。
スクリャービンのピアノ協奏曲の実演なかなかないので、
関東でも、演奏してくれないかなあ・・・・
by みどりのこびとちゃん (2014-09-01 23:20)