オペラ【フィガロの結婚】(モーツァルト) [モーツァルト]
さて、今日は、気分をちょっと変えて、オペラです。
さて、私、自分でも、節操がないと思うほど、
クラシック音楽に限らず、いろいろなジャンルを聴いているとは思うけど、
(まあ、その分、聴き方は浅いかも・・・)
オペラは、なかなか聴いていないなあ。
理由は、
・1時間以上の曲が多い。
(ゆっくり聴く時間がないとなかなか・・・)
・総合芸術なので、やはり、映像もあるDVDで見たい
(テレビかパソコンの前で、釘付けにならなくては・・・)
・実際の生は、値段が高い。
(まあ、舞台と人数からすると、仕方ないか・・・)
・音楽だけなら、イメージで聴くという手があるけど、
オペラは、ある程度、あらすじとか勉強しないと、わからない
(これまた、なかなか時間が・・・)
なんて、考えているのですが、
最近は、時代と逆行しているかもしれないけど、
映像がなくても、音楽を聴くだけでも、結構、いいじゃあないか
と思えるようになってきた。
で、最近、全曲聴いたのが有名なモーツァルトのオペラ
【フィガロの結婚】なのです。
この曲、オペラの曲の中では、最も知られたものだと思う。
あらすじは、ネットで調べてくださいね。
全曲の時間は、長いけど、あまり長さを感じさせない。
快適で、わくわくする、このオペラの特徴そのものの序曲。
スザンナのアリア
パパゲーノの歌声←(ケルビーノの間違えです)
もう飛ぶまいぞこの蝶々
恋とは、どんなものかしら
から、
すばらしい、第3幕の六重唱(この部分、作曲は、天才ですね)
フィナーレの全員の歌
等々
モーツァルトらしい曲が、次々とでてくる。
さて、今回、久々に全曲を聴いてみて、
思ったことは、
こういうオペラこそ、
この現代に必要ではないかと(ちょっと大げさか(笑))
そう、今、欠けているものがあるような気がする。
こういう才気あふれるゆかいなストーリー、
そして、憎めない人物達
なによりも、天才的な躍動感と心から楽しめる音楽。
このオペラには、そういうものが詰まっている。
なんか、このオペラを聴くと、明日からの活力がわいてくるかも・・・なんてね
さてさて、次回もオペラかな(でも、マイナーです)
さて、私、自分でも、節操がないと思うほど、
クラシック音楽に限らず、いろいろなジャンルを聴いているとは思うけど、
(まあ、その分、聴き方は浅いかも・・・)
オペラは、なかなか聴いていないなあ。
理由は、
・1時間以上の曲が多い。
(ゆっくり聴く時間がないとなかなか・・・)
・総合芸術なので、やはり、映像もあるDVDで見たい
(テレビかパソコンの前で、釘付けにならなくては・・・)
・実際の生は、値段が高い。
(まあ、舞台と人数からすると、仕方ないか・・・)
・音楽だけなら、イメージで聴くという手があるけど、
オペラは、ある程度、あらすじとか勉強しないと、わからない
(これまた、なかなか時間が・・・)
なんて、考えているのですが、
最近は、時代と逆行しているかもしれないけど、
映像がなくても、音楽を聴くだけでも、結構、いいじゃあないか
と思えるようになってきた。
で、最近、全曲聴いたのが有名なモーツァルトのオペラ
【フィガロの結婚】なのです。
この曲、オペラの曲の中では、最も知られたものだと思う。
あらすじは、ネットで調べてくださいね。
全曲の時間は、長いけど、あまり長さを感じさせない。
快適で、わくわくする、このオペラの特徴そのものの序曲。
スザンナのアリア
パパゲーノの歌声←(ケルビーノの間違えです)
もう飛ぶまいぞこの蝶々
恋とは、どんなものかしら
から、
すばらしい、第3幕の六重唱(この部分、作曲は、天才ですね)
フィナーレの全員の歌
等々
モーツァルトらしい曲が、次々とでてくる。
さて、今回、久々に全曲を聴いてみて、
思ったことは、
こういうオペラこそ、
この現代に必要ではないかと(ちょっと大げさか(笑))
そう、今、欠けているものがあるような気がする。
こういう才気あふれるゆかいなストーリー、
そして、憎めない人物達
なによりも、天才的な躍動感と心から楽しめる音楽。
このオペラには、そういうものが詰まっている。
なんか、このオペラを聴くと、明日からの活力がわいてくるかも・・・なんてね
さてさて、次回もオペラかな(でも、マイナーです)
次はいよいよあの曲ですね。
記事興味津々です。
by なるたる (2009-05-15 20:05)
以前こんな記事を書きました。
http://santa-cecilia.blog.so-net.ne.jp/2007-03-08-1
このオペラ、どこを切り取っても名曲ばかりですよね!
前奏からわくわくします。
アリアも名曲ばかりですが、重唱が本当におもしろいです。
オペラアリアはほとんど”アリア集”を使って練習していますが、あまり持ってないオペラのスコアのうちのひとつがこれです。
・・・と言ってもピアノ伴奏版なのですが。
(オーケストラも入っているスコアはプッチーニの「ラ・ボエーム」くらいしか持っていません。高かったけれどアリアしか経験がなく、私が持っていても宝の持ち腐れです・・・。苦笑)
アリアなどにファンダンゴとかカプリオーラとか当時の流行のダンスの名前が出てくるのも興味深いです。
これは「ドン・ジョヴァン二」でもそうなのですが・・・。
それぞれのアリアとか重唱について特集したくなってきました。(いつになるかわからないですが・・・。)
by Cecilia (2009-05-19 09:02)
Cecilia さん、コメントありがとうございます。
まあ、確かに、このオペラ、誰がなんといっても、名作です。名曲です。
重唱の部分の作曲は、天才です。すばらしい。
Cecilia さんの過去記事を読み返して、
ミヨーの「罪なる母」を聴いてみたくなってきたとこです。
by みどりのこびとちゃん (2009-05-19 23:53)
はじめまして。
楽しく拝見してます。
パパゲーノは魔笛ですよ。
by 日本蕪村 (2009-08-04 18:05)
日本蕪村さん、ご指摘ありがとうございます。
あれっ、なんで、間違えたのかなあ・・・
「魔笛」とごちゃごちゃになっているなあ・・・
まあ、いい加減な音楽日記なので、許してくださいね。
ちゃんと、本文は、ケルビーノに訂正しておきます。
by みどりのこびとちゃん (2009-08-04 23:47)