ワルツ【春の声】作品410(ヨハン・シュトラウス二世) [シュトラウス(ヨハン)二世]
さて、最近の音楽日記だけど、
結構、有名でない曲も紹介している。
クラシック音楽を長年聴いていると、
世間では、よく知られている曲なのか、どうなのか、
あまり、気にならなくなってきて、
自分が、これはいいなあ、と思う曲を聴いたり、
探したりしてくると思う。
だけど、名曲と呼ばれている曲は、
やはり、なしかしら、惹きつけるものを持っていると思う。
まあ、そんなことは、どうでもいいのだけど、
最近、誰でも知っている曲をあまり書いていないので、
4月になったことだし、
ちょっと、有名な曲を何曲か、書いてみよう。
ということで、
誰でも知っている有名曲、
今日の音楽日記は、春になったことだし、
ヨハン・シュトラウス二世 作曲 ワルツ【春の声】です。
ヨハン・シュトラウス二世の作曲した曲は、500弱
そのうち、ワルツは、200弱ほどある。
もちろん、すべてを聴いていないけど、
その中でも、この【春の声】と呼ばれているワルツは、
とても明るく、春の気分そのものだ。
これほど、幸福感あふれた曲も、なかなか見つからない。
曲は、この作曲家のワルツにしては、めずらしく、
フォルテの短い前奏で力強く始まる。
そして、八分音符で上昇し、休符をはさんで、下降する
すばらしい旋律のワルツで始まる。
そして、お約束のワルツが、いろいろ続いていく。
そのどれもが、幸せな気分のワルツで、
音色も、やさしい。
(フラット系だからかなあ・・・)
そして、最初のワルツがもどって、
短いもそして、力強いコーダで終わる。
この曲のいいところは、なんといっても、悩みがなくなるような旋律。
そして、曲の時間が、7~8分程度と、短いことかもしれない。
さて、もちろんこの曲、管弦楽での演奏が一番有名だけど、
詩をつけた、ソプラノ歌手が歌う演奏も、有名だろう。
私は、この曲に限っていうと、
ソプラノ付きの演奏の方が、好きだ。
女性の高音の音色が、さらに、明るく幸せな気分にさせてくれる。
でも、よくわからないけど、
この旋律を歌で歌うのって、すごく難しいと思うのだけど、
どうだろう?
なんか、すごく、プロは、やすやすと歌っているように聞こえるけど、
きっと、難しいんだろうなあ・・・
さて、この曲の余談
この曲、とある晩餐会で、ヨハン・シュトラウスが、
フランツ・リストと出会って、
いろいろと即興で曲を作ったり、ピアノを弾いたりしている時に、
作曲したと言われている。
うーん、当時リストは、71歳。
ヨハン・シュトラウスは、58歳。
想像ただけで、結構、楽しそうな晩餐会だな。
タイムマシンにのって、行ってみたいなあ
そう言えば、【春の声】ピアノ協奏曲風にしても、かっこいいかも(笑)
なんてね
次回の音楽日記も有名曲を書こうっと。
で、今日は、別の話題もあるのです。
さて、突然ですが、お知らせです。
私、趣味で、作曲もするのだけど、(もちろん、ど素人ですよ)
このたび、
某出版社から、ピアノ曲の曲集を出版することになりました。(パチパチ)
詳細は、5月まで待ってくださいね。
ただいま、校正中です。
中身の曲は、
・子供のための詩曲Ⅰ~Ⅳ
・さくらの主題による変奏曲とフーガ
・ソナチネ幻想
・組曲【料理の絵本】から 鍋焼きうどん
等々
いろいろ、入っています。
乞うご期待!!!
ははは、
えっ、もうわかりましたか?
す、すいません。
今日は、4月1日エイプリルフールです。
ごめんなさい。
そんな訳ありませんね。
もちろん、作曲は、趣味で、ちょこちょこしていますが、
恥ずかしすぎて、絶対に出版は、しないでしょう。
(と言うより、そんな出版社ないでしよう)
大事に、譜面は、墓の中までもっていきます(笑)
と言うより、出版なんかしないから、自由に書けたりして・・・
しかし、確か、一年前のエイプリルフールの記事は、
私のピアノリサイタルのお知らせ(笑)だったなあ。
うーん、どんどん、夢だけが、大きくなってきているかも、
来年のエイプリルフールは、どんな ほらを吹いていることやら・・・
結構、有名でない曲も紹介している。
クラシック音楽を長年聴いていると、
世間では、よく知られている曲なのか、どうなのか、
あまり、気にならなくなってきて、
自分が、これはいいなあ、と思う曲を聴いたり、
探したりしてくると思う。
だけど、名曲と呼ばれている曲は、
やはり、なしかしら、惹きつけるものを持っていると思う。
まあ、そんなことは、どうでもいいのだけど、
最近、誰でも知っている曲をあまり書いていないので、
4月になったことだし、
ちょっと、有名な曲を何曲か、書いてみよう。
ということで、
誰でも知っている有名曲、
今日の音楽日記は、春になったことだし、
ヨハン・シュトラウス二世 作曲 ワルツ【春の声】です。
ヨハン・シュトラウス二世の作曲した曲は、500弱
そのうち、ワルツは、200弱ほどある。
もちろん、すべてを聴いていないけど、
その中でも、この【春の声】と呼ばれているワルツは、
とても明るく、春の気分そのものだ。
これほど、幸福感あふれた曲も、なかなか見つからない。
曲は、この作曲家のワルツにしては、めずらしく、
フォルテの短い前奏で力強く始まる。
そして、八分音符で上昇し、休符をはさんで、下降する
すばらしい旋律のワルツで始まる。
そして、お約束のワルツが、いろいろ続いていく。
そのどれもが、幸せな気分のワルツで、
音色も、やさしい。
(フラット系だからかなあ・・・)
そして、最初のワルツがもどって、
短いもそして、力強いコーダで終わる。
この曲のいいところは、なんといっても、悩みがなくなるような旋律。
そして、曲の時間が、7~8分程度と、短いことかもしれない。
さて、もちろんこの曲、管弦楽での演奏が一番有名だけど、
詩をつけた、ソプラノ歌手が歌う演奏も、有名だろう。
私は、この曲に限っていうと、
ソプラノ付きの演奏の方が、好きだ。
女性の高音の音色が、さらに、明るく幸せな気分にさせてくれる。
でも、よくわからないけど、
この旋律を歌で歌うのって、すごく難しいと思うのだけど、
どうだろう?
なんか、すごく、プロは、やすやすと歌っているように聞こえるけど、
きっと、難しいんだろうなあ・・・
さて、この曲の余談
この曲、とある晩餐会で、ヨハン・シュトラウスが、
フランツ・リストと出会って、
いろいろと即興で曲を作ったり、ピアノを弾いたりしている時に、
作曲したと言われている。
うーん、当時リストは、71歳。
ヨハン・シュトラウスは、58歳。
想像ただけで、結構、楽しそうな晩餐会だな。
タイムマシンにのって、行ってみたいなあ
そう言えば、【春の声】ピアノ協奏曲風にしても、かっこいいかも(笑)
なんてね
次回の音楽日記も有名曲を書こうっと。
で、今日は、別の話題もあるのです。
さて、突然ですが、お知らせです。
私、趣味で、作曲もするのだけど、(もちろん、ど素人ですよ)
このたび、
某出版社から、ピアノ曲の曲集を出版することになりました。(パチパチ)
詳細は、5月まで待ってくださいね。
ただいま、校正中です。
中身の曲は、
・子供のための詩曲Ⅰ~Ⅳ
・さくらの主題による変奏曲とフーガ
・ソナチネ幻想
・組曲【料理の絵本】から 鍋焼きうどん
等々
いろいろ、入っています。
乞うご期待!!!
ははは、
えっ、もうわかりましたか?
す、すいません。
今日は、4月1日エイプリルフールです。
ごめんなさい。
そんな訳ありませんね。
もちろん、作曲は、趣味で、ちょこちょこしていますが、
恥ずかしすぎて、絶対に出版は、しないでしょう。
(と言うより、そんな出版社ないでしよう)
大事に、譜面は、墓の中までもっていきます(笑)
と言うより、出版なんかしないから、自由に書けたりして・・・
しかし、確か、一年前のエイプリルフールの記事は、
私のピアノリサイタルのお知らせ(笑)だったなあ。
うーん、どんどん、夢だけが、大きくなってきているかも、
来年のエイプリルフールは、どんな ほらを吹いていることやら・・・
2009-04-01 00:25
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コメント(4)
なんだ~!本気にしてしまったではありませんか~!!(笑)
いや・・・そういうことがあってもおかしくないと思えますが・・・。
この曲好きですが、新年の曲のイメージが・・・。
歌ははじめにキャスリーン・バトルで聴きました。
私には難しいですが、どちらかと言えば歌いやすいパターンだと思います。
by Cecilia (2009-04-01 07:03)
ナタリー・デセイの歌うこの曲は素晴らしいですよね。
と言う訳でマルシュナーの「吸血鬼」を一刻も早く聴いてたもれw。
ヨハン・シュトラウスのピアノ編曲で本当に傑作だと思うのは、ゴドフスキの「芸術家の生涯」かも知れませんです、ハイ。
そのうち是非ご紹介下さい。
エイプリルフールの適当な突っ込みが思い浮かびません。
顔を洗って出直して参りますw。
乱筆乱文お許しをば!
したたか酔ってます。
ちよっと寒いけど、気分は春爛漫ですw。
by なるたる (2009-04-01 22:45)
Cecilia さん、コメントありがとうございます。
ははは、エイプリルフールは、常にこんなことを書きますよ(笑)
うーん、でも、そんなことあったりして・・・
そうか、声楽曲では、歌いやすい方ですか。
そんなに音が飛ばないし、つながっているからですかね
by みどりのこびとちゃん (2009-04-02 23:10)
なるたるさん、コメントありがとうございます。
まあ、いつになるかわからないけど、
シュトラウスのピアノ編曲特集は、やってみたいなあ。
あっ、でも「吸血鬼」が先か
あれ「ノアの洪水」 いやいや 「シューマン特集」・・・・
春の声 を聴くと、気分は、春爛漫ですねえ
by みどりのこびとちゃん (2009-04-02 23:13)