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クリスマス・オラトリオ 作品12(サンサーンス) [サンサーンス]

ちょっと、この音楽日記の間隔が空いてしまった。
いやいや、一週間に2~3回は、更新したいのだけどなあ・・・
ちょっと、外でも、電車でも、どこでも、気軽に文字の打てる
小さなパソコンが欲しいなあ・・・
結構、安くなっているし、・・・
ということで、サンタさんに、モバイルパソコンを頼んだけど、
やっぱり、無理そうだなあ・・・
私の今年のクリスマスのプレゼントは、なんだろう
(自分のことより、娘とかみさんのプレゼント、買わなくっちゃ・・・)

まあ、私は、キリスト教の信者ではないけど、
クリスマスは、あっていいなあとも思う。
世の中が、ちょっとだけ、明るくなるし、
神様のこと考えると、ちょっとだけ、敬虔で、神妙な気分になるし、

ということで、今日は、クリスマスの曲です。
【クリスマス・オラトリオ】というと、バッハが有名ですが、
今日は、フランスの作曲家サンサーンスの【クリスマス・オラトリオ】です。

この曲、管弦楽・独唱・合唱からなる、40分弱のオラトリオですが、
オルガンがすごく効果的に使われています。
(ハープも効果的だけど、・・・)

第1曲の声楽の入らない「前奏曲」を聴いてみよう。
なんとロマンあふれる優雅な曲想だろう、音色だろう。
羊飼いの牧歌的な雰囲気かもしれない。
この曲は、バッハのスタイルで と書いてある。
いやいや、オルガンの響きと弦の響きとの融合がすばらしい。

第2曲から、独唱が入り、この曲の最後には、喜ばしい合唱が入るけど、
あくまで、雰囲気は、ちょっと控えめだ。

そう、第10曲まであるのだけど、
どれも、そんなイメージで、劇的なところは、皆無だ。
でもね、この曲、BGM的に流して聴くというより、
どっぷりと、甘い音楽の世界に、入り込んだ方が、気持ちがいいと思う。

結構、大きめの音で、ロマン的な牧歌的雰囲気の
サンサーンスの【クリスマス・オラトリオ】を聴くと、
ちょっとだけ、心が、広くなる気分になりますよ。

どれも、いい旋律なんですよ。
(ちょっと、味付けを濃くすると、マーラーかも・・・)

クリスマスのお勧めのクラシック音楽です。


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