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ワルツィング・キャッツ(ルロイ・アンダーソン) [アンダーソン]

さて、先日の三連休の最後の日に、
久々に、劇団四季のミュージカルを見に行った。
家族で【CATS】を見に行ったのだが、なかなか楽しめた。
私が、以前見たものより、ショー的な要素が強くなっている気もちょっとしたのだが・・・
さて、見に行く前の夫婦の会話である。

私「CATS見に行くのは、何年振りかなあ、あの時は、面白かったよね」
妻「えっ、私、CATS 見たことないわよ。」
私「あっ、悪い悪い、オペラ座の怪人だったよね」
妻「私、劇団四季見るの初めてよ」
私「・・・・・」
(そう、思い出したのだが、私が見たのは、妻と結婚するはるか以前のことだった。)

教訓・・・ロングランのミュージカルは、いつ誰と行ったかは、よく覚えておきましょう(笑)

ということで、今日の音楽日記は、猫に関する曲を書いてみよう。

ルロイ・アンダーソンという、アメリカの作曲家は、誰でも知っていると思う。
「そりすべり」という曲は、12月になると、
どこでも聞こえてくるし、
「シンコペイティッド・クロック」や「プリンク・プランク・プルンク」等は、
誰でも、一度は、聴いたことがあると思う。
クラシック音楽か?
と言われると、まあ、分類は、難しいのかもしれないけど、
CD屋では、クラシック音楽のコーナーに、ルロイ・アンダーソンの音楽は、置いてある。
まあ、そんなことは、気にしない。
なかなか、おもしろく、気のきいた、粋な音楽ばかりで、
たまに、私も、アーサーフィードラー指揮の音源を聴いたりする。

今日の音楽日記は、そのルロイ・アンダーソンが作曲した
【ワルツィング・キャッツ】別名【踊る猫】である。

管弦楽曲で、3分もない小品だ。

ちょっとした前奏に続いて、ワルツが始まるのだけど、
その旋律の途中に、にゃーお という感じの音型が入るのがなかなか楽しい。
そして、中間部は、猫が、じやれあう様子かな
そして、最初のワルツの部分にもどり、
最後は、犬の鳴き声が入り、大騒ぎで逃げていく?
そんな、楽しい曲です。

多分、ガチガチのクラシック音楽とは、対極にある、ライトクラシック音楽です

でも、ルロイ・アンダーソンの音楽って、
突然、聴きたくなる時がある音楽です。
うーん、ケンタッキーフライドチキンのようなものかな・・・
ははは、全然違いますね

と、今日は、軽い記事です。

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コメント 13

Cecilia

ルロイ・アンダーソン・・・好きですよ。(笑)
ケンタッキーも好きです。(笑)
・・・で「ワルツィング・キャッツ」も好き。
猫好きなので「にゃ~ぉ」の部分が好きなんです。
この曲も含めてアンダーソンの曲を何曲かリコーダー・アンサンブルでやりましたねえ。
劇団四季の「キャッツ」は見たことがないですが、同じ四季の「人間になりたがった猫」というのを子供の時と大人になってからと2回ほどテレビで見ました。
自分が記憶していた通りの歌が出てきたときは感激でした。

ちなみに私も夫に「君と劇団四季観に行ったときに・・・」と言われ、「私、あなたとは行ってない!」と言います。(笑)
私は何を誰といつ観たのかしっかり覚えているのですが、夫は極端に記憶力が悪いです。
by Cecilia (2008-11-27 05:29) 

みどりのこびとちゃん

Cecilia さん、コメントありがとうございます。
リコーダー・アンサンブルだと、あの「にゃーお」の旋律が、
なんか、猫の鳴き声に、似せて吹けるような気がしますね。

記憶力・・・どんどん鈍ってきている気が・・・
by みどりのこびとちゃん (2008-11-29 00:44) 

なるたる

ナクソスから発売された、アンダーソンの管弦楽曲集1を聴いてみました。
お目当てはピアノ協奏曲です。

う~む、何と言うか、他の曲と一緒でイージー・リスニング風の軽い曲ですよ、これは。
もう少し重厚な作風を期待していたんですが、何だかなぁ…。

やっぱりとことんライト・ミュージック系の人だったんですね、アンダーソンと言う人…。

口直しにドホナーニの重厚なピアノ協奏曲で、やっと落ち着きましたw。
やっぱりピアノ協奏曲たるもの、こうでなくちゃいけませんねw。




by なるたる (2008-11-30 18:12) 

みどりのこびとちゃん

ルロイ・アンダーソンのピアノ協奏曲は、
私も聴いたことあります。
まあ、なんというか、純粋なクラシックのジャンルは、
この人、合っていないです。
どうせなら、5分程度のピアノ協奏曲だったら、
すごく、よかったかも・・・

対極の重厚なピアノ協奏曲と言えば、ブゾーニ君かな。
by みどりのこびとちゃん (2008-11-30 23:50) 

なるたる

ブゾーニのピアノ協奏曲!
合唱付きのとんでもない曲ですねw。
by なるたる (2008-12-01 00:53) 

なるたる

追記。
しかも合唱部分はアラーの神を讃える、キリスト教徒にあるまじき曲じゃありませんか、ダメだこりゃw。
by なるたる (2008-12-01 01:00) 

hiyokan

ロングラン公演は何度でも見ることですね(笑)

って音楽に一切触れてないコメントですけど、
ついでにリクエストはマーラー10番、シベリウス7番、締め切りは来年9月で(笑)
by hiyokan (2008-12-02 00:39) 

みどりのこびとちゃん

ブゾーニのピアノ協奏曲、
やはり、この音楽日記に登場させねば、・・・
名曲ではないかもしれないけど、
意志の強い曲です

by みどりのこびとちゃん (2008-12-03 00:12) 

みどりのこびとちゃん

hiyokanさん、コメントありがとうございます。
うーん、来年までなら、なんとか、書きます。
でも、シベリウスの五番書きたくなってきたなあ・・・
あれ、いい曲だからなあ
ベルクのピアノソナタは、書いたけど・・・
by みどりのこびとちゃん (2008-12-03 00:14) 

なるたる

でもかなりのイロモノですよ。
by なるたる (2008-12-03 01:32) 

なるたる

マーラーの3番とブルックナーの8番もついでに…。

by なるたる (2008-12-03 01:37) 

なるたる

>>まあ、なんというか、純粋なクラシックのジャンルは、
この人、合っていないです。

殆ど、アディンセルの「ワルソーコンチェルト」か、モートン・グールドの「So
in love」の世界ですね。

by なるたる (2008-12-03 21:10) 

みどりのこびとちゃん

アディンセルのワルソーコンチェルト・・・懐かしいなあ。
昔、キャピトル交響楽団、ピアノは、忘れた けど
ちょっと、よく聴いたなあ・・・
今、思えば、若かったかな ははは
by みどりのこびとちゃん (2008-12-05 00:22) 

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