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精霊の踊り(グルック) [グルック]

もうちょっと、間隔をあけずに、
このブログで、いろいろな曲を紹介していくつもりだったのですが、
いやいや、忙しくて、なかなか更新できなくてすいません。
先週の三連休は、マンドリンオケの合宿でクタクタになって、
(演奏会まで、あと一ヶ月というのに曲の完成度が仕上がらないのです。ハイ)
その足で、ドイツ村に家族で、遊びに行って、さらにクタクタになって、
(千葉のドイツ村、広いです。くたびれます。ハイ)
夜は、演奏会の進行表や司会の原稿やプログラムの原稿作って、
(私は、雑用係です。ハイ)
あっ、アンコール曲の編曲がまだだし、
(そろそろ、楽団員から、不安の声が・・・)
次の日からは、青森に仕事で出張だあ・・・
(あっ、一応、仕事もちゃんとしてます。ハイ)

ははは、かなり、愚痴っぽくなってきています。
しかし、この歳になると、無理がきかないなあ。

本当は、今回は、チェロ協奏曲シリーズの最後として、
シューマンのチェロ協奏曲を紹介する予定だったのですが、
こんな状態で、シューマンは、体によくない(笑)
ということで、今日は、軽い小品を書いてみよう。
(シューマンのチェロ協奏曲は、また別の日に書きますよ)

私は、疲れた時には、結構、派手な曲も聴くけど、
バロック名曲集みたいな音楽をなんとなく聴くのも結構好きだ

最近、いろいろなことを夜中にやっているのだが、
BGMに音楽を流す時がある。

そんな時、バロック音楽が流れてくると、なんとなく、心が落ち着く時がある。

つい先日も、バロック音楽を聴いていたら、
グルックの【精霊の踊り】が聞こえてきた。
この曲、なんていうことのない曲なのだけど、
フルートの素朴な旋律が、たまに聴くには、とても印象深い。
そして、その素朴さが、とてもいい。
感動とか、劇的とかいう音楽とは、無縁だけど、
疲れた時には、いいかも・・・

この曲、昔、ケンプというピアニストが、ピアノ独奏で弾いていたレコードがあって、
その中には、バッハなんかもあったけど、
この【精霊の踊り】のピアノ独奏も味があって、よかったなあ・・・
そう言えば、最近、聴いてないなあ・・・

なんて、今日は、夜中にとりとめもなく、文章を打ってます。

あっ、まだ アンコール曲編曲終わってない。やらなくっちやあ
明日も練習だし・・・

追記
 す、すいません、シベリウスの交響曲と協奏曲書けそうもないです ハイ・・・

nice!(1)  コメント(3) 
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コメント 3

Cecilia

いい曲ですよね!
グルックってマリー・アントワネットの音楽の先生だったのですよね?
何となく古典派のイメージでしたが、まだバロックの作曲家になるのでしょうね。
NAXOS盤の「オルフェオとエウリディーチェ」、よかったですよ。
by Cecilia (2008-09-26 10:50) 

みどりのこびとちゃん

グルックって、マリー・アントワネットの先生だったのですか?
知りませんでした。
でも、グルックの曲って、これ以外も、結構、いけますよね
by みどりのこびとちゃん (2008-09-27 01:01) 

Cecilia

私はステファン・ツヴァイクの「王妃マリー・アントワネット」で読みました。
子供用の簡単ヴァージョンでもそこらへんは省略されていませんでした。
音楽の練習はさぼっていたようですが・・・(笑)、どんなに苦手だったのか・・・と思っていたら結構作曲したり(池田理代子さんも歌っている!記事を以前書きましたが・・・)ハープを弾いたりしていますよね!
グルックがパリで「イフィゲーニア」というオペラを上演する時に一肌脱いだようなことも書かれていました。

by Cecilia (2008-09-27 06:37) 

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