ピアノソナタ第3番(カバレフスキー) [カバレフスキー]
私の一番よく聴くジャンルは、もちろんクラシックのピアノ音楽で、
それは、結構、時代や様式に関係なく、節操なく、聴いてはいるのだけど、、
そんな中でも、ロシアの作曲家のピアノ曲というと、
もうそれだけで、頭の中に、イメージがあって、
チャイコフスキー・ラフマニノフ・スクリャービン・メトネル・バラキレフ
プロコフィエフ 等
もう、名前を聞いただけで、ちょっとだけ萌え~ の世界ですね(笑)
そんな中、カバレフスキーという作曲家は、
子供向けの作品が多いこともあって、
クラシック音楽聞き始めの最初のころは、
ロシアピアノ音楽の萌え~の世界からはずれていた作曲家だったのですが、
聴いてみたり、簡単な曲を自分で、弾いて見ると、結構、いけるのですよ、これが
まあ、カバレフスキーの曲は、この音楽日記でもいままで、
「やさしい変奏曲 トッカータ」
「ソナチネ作品13-1」
「24の小品集」
「バラード」
と紹介しているので、
まあ、興味のある方は、読んでみてくださいな。
どれも、親しみやすいが、近代的な響きで、
聞くのもいいが、実際に、ちょこっと弾くのも、とても楽しい。
さて、今日の音楽日記は、ロシアの作曲家
カバレフスキーのピアノソナタ第3番です。
この曲、ホロヴィッツが弾いたレコードがあって、
私は、結構、昔から、知っているカバレフスキーのピアノ曲のひとつでしたね。
最初にこのレコードを聞いた時、音は、悪いのですが、
出始めの旋律からしていいなあ、と思ったことを思い出すなあ。
一歩間違えれば、旋律は単純だし、子供の音楽なのですが、
なぜか、近代的な響きと、リズムにひきこまれる音楽でしたね
最近になって、ちょっといい録音で、この曲を聴く機会があった。
3楽章からなっていて、
第1楽章・・・最初の主題は、印象深い。そして不思議な転調。
第2主題も、すごく変な旋律だが、親しみやすい?
第2楽章・・・最初は、とても美しい歌なのですが、
あれっ、ちょっと変じゃない、みたいな感情があらわれる
第3楽章・・・いかにもカバレフスキーという感じの、おどけた主題で始まる
こういう雰囲気は、こんな曲、軽く弾いちゃうぜ みたいに、
楽勝で弾ける感じでないと、おもしろくないかも
前にも書いたが、カバレフスキーは、言っている
「本を読むように音楽を聴く」
自然体だなあ・・・
追記
ところで、so-netのブログって、アクセス解析がつくようになってしばらくたつけど、
その中に、このブログについて、どんな言葉が検索で多いか、出てくる。
それをたまに見るときがあるのだけど、
「カバレフスキー」って、言葉が結構あるのです
あれっ、そんなに人気のある作曲家かなあ・・・
それとも、カバレフスキーについて、あんまり、みんな書いていないのかなあ・・
ちょっと気になったりして
さてさて、これから、ちょっと、ロシアのピアノ音楽について、書いてみようかなあ・・・
なんて、思っていたりして
それは、結構、時代や様式に関係なく、節操なく、聴いてはいるのだけど、、
そんな中でも、ロシアの作曲家のピアノ曲というと、
もうそれだけで、頭の中に、イメージがあって、
チャイコフスキー・ラフマニノフ・スクリャービン・メトネル・バラキレフ
プロコフィエフ 等
もう、名前を聞いただけで、ちょっとだけ萌え~ の世界ですね(笑)
そんな中、カバレフスキーという作曲家は、
子供向けの作品が多いこともあって、
クラシック音楽聞き始めの最初のころは、
ロシアピアノ音楽の萌え~の世界からはずれていた作曲家だったのですが、
聴いてみたり、簡単な曲を自分で、弾いて見ると、結構、いけるのですよ、これが
まあ、カバレフスキーの曲は、この音楽日記でもいままで、
「やさしい変奏曲 トッカータ」
「ソナチネ作品13-1」
「24の小品集」
「バラード」
と紹介しているので、
まあ、興味のある方は、読んでみてくださいな。
どれも、親しみやすいが、近代的な響きで、
聞くのもいいが、実際に、ちょこっと弾くのも、とても楽しい。
さて、今日の音楽日記は、ロシアの作曲家
カバレフスキーのピアノソナタ第3番です。
この曲、ホロヴィッツが弾いたレコードがあって、
私は、結構、昔から、知っているカバレフスキーのピアノ曲のひとつでしたね。
最初にこのレコードを聞いた時、音は、悪いのですが、
出始めの旋律からしていいなあ、と思ったことを思い出すなあ。
一歩間違えれば、旋律は単純だし、子供の音楽なのですが、
なぜか、近代的な響きと、リズムにひきこまれる音楽でしたね
最近になって、ちょっといい録音で、この曲を聴く機会があった。
3楽章からなっていて、
第1楽章・・・最初の主題は、印象深い。そして不思議な転調。
第2主題も、すごく変な旋律だが、親しみやすい?
第2楽章・・・最初は、とても美しい歌なのですが、
あれっ、ちょっと変じゃない、みたいな感情があらわれる
第3楽章・・・いかにもカバレフスキーという感じの、おどけた主題で始まる
こういう雰囲気は、こんな曲、軽く弾いちゃうぜ みたいに、
楽勝で弾ける感じでないと、おもしろくないかも
前にも書いたが、カバレフスキーは、言っている
「本を読むように音楽を聴く」
自然体だなあ・・・
追記
ところで、so-netのブログって、アクセス解析がつくようになってしばらくたつけど、
その中に、このブログについて、どんな言葉が検索で多いか、出てくる。
それをたまに見るときがあるのだけど、
「カバレフスキー」って、言葉が結構あるのです
あれっ、そんなに人気のある作曲家かなあ・・・
それとも、カバレフスキーについて、あんまり、みんな書いていないのかなあ・・
ちょっと気になったりして
さてさて、これから、ちょっと、ロシアのピアノ音楽について、書いてみようかなあ・・・
なんて、思っていたりして
突然ですが、はじめまして・・・
趣味で・・あ、いや・・ピアノ教師を勤めております、とあるハワイアンバンドのヴォーカル兼コーラス兼ピアノ兼ウクレレ奏者兼アレンジャーです!?
昔教わった、かの安川加寿子先生の御弟子さんにあたる恩師より「いちばん好きなことは趣味にとっておいて、二番目に好きなことを職業にすると幸せになれるわよ・・」とアドバイスされ、いまだにそれを信じ続けているウサギどしの女です 今となればあのありがたいお言葉は「演奏家としていくのはあきらめなさい」に代わる名言だったと・・・おかげさまで毎週末はどこかでALOHA LIVE三昧の幸せな日々を送っております
サン・サーンスの”アレグロ・アパッショナータ”について調べていたらこちらへたどり着き、ちらっと読んだあと、迷わずカバレフスキーダイスキーという事でみどりのこびとちゃんとBINGOしちゃいました
私にとってこどものためのピアノ曲集Op.27は手放せない詩集のようなものです 生徒さんにも導入教材の後、バッハとペアで必ず使います
1曲目”小さい歌”から、和声進行、フレーズのとりかた、演奏のためのアイディア等、引き出すのに最適で、イメージをどんどんふくらませてくれます
短調が多いので最初は敬遠しますが、短調イコール暗く悲しいではないことやロシア音楽についておちびさんなりに理解してくれます
ソナチネOp13や変奏曲等もよく発表会で使いますが、私が好きなのは、”悲しい物語”と”みじかいおはなし” です
”バラード””こもりうた”もすてきですね
今年の発表会ではふたりに”トッカティーナ””川辺の夜”を弾かせます
アレグロ・アパッショ・・ん~・やっぱり背伸びするのやめよっかな~・・
なっかなか弾けんし~(名古屋弁だぎゃ~)
ALOHA~♪って歌ってるときのようにのんびりリラックスしながら弾ける
曲なんてないかしらん・・
いっそのこと、ウクレレで♪あ~やんなっちゃった~あ~あ~驚いた♪な~んて講師演奏したら・・・来年のピアノ発表会はなくなっちゃうかもな~
クラッシクというには程遠い内容で申し訳ないです・・最後までお付き合いくださりどうもありがとうございました!
あ、カバレフスキーの残したお言葉、とっても心に響きました!★★★
by ももちゃん先生 (2009-09-20 20:55)
ももちゃん先生 コメントありがとうございます。
大人で、カバレフスキー好きがいて、うれしいです。
アレグロ・アパッショナータ と ハワイアン
ははは、この両者の共通点は、なかなか、わからないなあ(笑)
余談ですが、前々回のマンドリンの演奏会は、踊り付で、
ハワイアンをやってしまいました・・・
by みどりのこびとちゃん (2009-09-22 00:46)