組曲【道化師】(カバレフスキー) [カバレフスキー]
このブログって、いったいどんな人が読んでいるのだろう?
どう考えても、クラッシック音楽が好きな人しか読まないと思うなあ。
しかし、先日、会社の違う部署で、仕事をしていたら、
まったくクラッシック音楽に興味のない、I君とM君が、来て、
「みどりのこびとちゃんのブログ読みますよ。
でも、書いてあること、まったくわからないですね」と言ってきた。
それは、そうだろう、そして、続けて
「たまに、音楽と関係ないこと書くときは、おもしろいですが、
たいてい、最初か最後に、ちょっとしか、書かないですよね」とも言ってきた
それは、そうだろう。一応、このブログは、クラッシック音楽関係のブログのつもりだ(えっ?)
でも、このブログを読む人には、クラッシック音楽好きな人ではない人がいるかも知れない。
(うーん、いないよなあ、多分)
と言うことで、
ちょっと、音楽と関係ない、おもしろい話を書いてみよう。
最近、我が家であった話である(本当のことですよ)
*******************************************************************************
休日、居間にあるテレビは、お台場からの中継で、お笑いの番組をやっていた。
新聞を見ていた妻が、パソコンを見ていた私に言った。
妻「ねえ、先着20名は、おっぱっぴー が間近で見られるらしいよ。」
私「おいおい、そんなもん、間近で見てもしょうがないだろう」
正直言って、私は、小島よしお には、まったく興味がない
妻「えっ、近くで見られるし、ひょっとしたら、さわれるかもしれないよ」
私「えっ、さわりたくもないし、正直、見たくもないなあ」(きっぱり)
正直言って、私は、妻が小島よしおのファンとは思っていなかった。
妻「えっ、かわいいじゃない。それに、きっとおとなしいよ。」
私「えっ、小島よしおは、かわいくもないし、おとなしいとは、思えないよ」
次に妻から出た言葉は、衝撃的な言葉だった
妻「なんの話をしているの? 動物園ズーラシアのオカピの話よ。新聞に書いてあるよ」
私「す、すいません、おっぱっぴー と聞こえたもので・・・」
妻「あなた、小島よしおのファンなの」
********************************************************************************
ははは、しょうもない話でした。
でも、これ本当の話です。
さて、お笑いということで、人を楽しませる・・・
そうだ、今日は、道化師の曲を書こう(無理無理のこじつけですな)
ということで、今日は、ロシア近代の作曲家
カバレフスキーが作曲した管弦楽組曲【道化師】である。
カバレフスキーは、近代の作曲家ですが、
とてもわかりやすい音楽を作曲している。
大衆的、通俗的などと、批判もあるが、
私は、大好きだなあ。
リズムや和声は、近代で、それをわかりやすく聴かせる作曲家は、なかなかいない。
この組曲【道化師】は、もともと児童劇の音楽を組曲にしたものらしい。
全10曲からなっており、どれも短い曲だが、
歯切れのよい曲、叙情的な曲、おどけた曲、ワルツ、・・・等々
変化に富んであきることがない。
心が、童心に返って、わくわくする音楽の集まりだ。
特に第2曲の【ギャロップ】は、知らない人は、いない程、有名だ。
えっ、わかりませんか?
運動会で、必ず、徒競走でかかる音楽です。
「タタタ・タタタ・タタタ・タタタ・タタタ・タタタ・タタタ・タタタ」
わかりますよね(笑)
組曲のフィナーレも華やかで、とても楽しい心にしてくれる曲です。
渋い曲もいいけど、
大衆的、通俗的などと言わず、こういう曲も聴きましょうよ
さてさて、今日から、新シリーズです。
なんの曲のシリーズかわかりますか?
おっぱっぴー、にバカうけです!!!!
お二人とも可笑しすぎ~~~!
タタタ、タタタ、タタタ・・・???多分あの曲かしら・・・
次のシリーズなんでしょう。
気になります。
by ピアノフォルテ (2008-02-23 21:05)
ピアノフォルテさん、この話で、うけてもらえて、
大変うれしいです。ははは
本当は、もっと長く勘違いをしていた私でした。(笑)
新シリーズは、今回からすでに始まっています。
考えててくださいな
by みどりのこびとちゃん (2008-02-23 23:10)
その場の様子を想像しちゃいました~(>▽<)
おもしろかった☆
by て&じ (2008-02-28 23:56)
て&じ さん、コメントありがとうございます。
いやいや、この勘違いは、本当に家族で、笑ってしまいましたね。
by みどりのこびとちゃん (2008-03-01 00:26)