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シンフォニア WQ183-1(C.P.E.バッハ) [バッハ(C.P.E)]

さて、今年も最後の音楽日記です。
今年も、
いつものマンドリンオーケストラでの演奏や
病院、保育園等のボランティア演奏。
そして、オーケストラの演奏会やピアノリサイタルも結構行ったし、
譜面も編曲や作曲といろいろやったし、
まあ、音楽漬けの一年でした。

今年最後の音楽日記は、なににしようと思ったけど、
先日、ちょっと聴きに行った小さなクリスマスの音楽会で、
C.P.E.バッハの曲を演奏していた。
C.P.E.バッハの曲を小さな綺麗な場所で聴くと、
貴族になった気分になって、
音楽の流れが、とっても、心地いい。

今年2014年は、生誕300年ということもあるので、
2014年最後の音楽日記は、
C.P.E.バッハ作曲の シンフォニア WQ183-1 です。
(知っている人も多いとは思いますが、C.P.E.バッハは、
 あの大バッハの子供です。作品数は多いですよ)

さて、曲は、3楽章からなる
弦5部の他に、フルート、オーボエ、ファゴット、ホルン
という編成で、とても、充実した響きです。

第1楽章
最初の弦のシンコペーションの下で、主題が演奏される部分
は、なにかを期待させ、その後は、
まるで、モーツァルトのような音楽が流れます。

第2楽章はとても短いですが、
とっても、情感あふれる音楽

第3楽章は、楽しい舞曲。

C.P.E.バッハの音楽は、途中、ちょっと気分が変わる所があるけど、
こういう音楽は、とっても気持ちいい。
お父さんが偉大すぎて、ちょっと影にかくれてしまうけど、
たまには、子供のバッハも思いだしましょう(笑)

12月の忙しい時期には、心が落ち着くし、
結構合う音楽かなあ・・・

さてさて、1000記事までがんばるぞ。

[みどりのこびとちゃんの音楽日記]
来年もよろしくお願いします。
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