歌劇『アイーダ』より凱旋行進曲(ヴェルディ) [ヴェルディ]
さて、お正月は、家族旅行をして、のんびりしました。
その話は、またの機会として、
今日は、前回に引き続き、今年記念の作曲家の2人目
イタリアの大作曲家ヴェルディです。
ヴェルディは、今年、生誕200年。
前回の音楽日記で書いた、ワーグナーと同じ年の生まれです。
作曲家ヴェルディの音楽というと、
皆さんは、なにを思い浮かべますか?
・オペラ『椿姫』の中の数々の名旋律。
・管弦楽としての、いろいろな序曲。
・サッカーの応援歌
などなど
私はですね、
・TVでよく使用されるレクイエムの「怒りの日」の音楽
⇒この劇的な音楽、あまりにここだけ使われるので、
時々、なんだかなあ、と思う時が正直あります。
レクイエムの他の部分も結構いいです。
・TVドラマのBGMで使用される『運命の力』の序曲の音楽
⇒これ、結構、効果的に使用すると雰囲気あります
・リストの数々のヴェルディオペラのピアノ編曲
⇒オペラの内容や原曲を知らないのに、昔からよく聞いていました。
さて、今日の音楽日記は、ヴェルディのオペラ『アイーダ』より
最も有名な凱旋行進曲です。
このオペラ、野外で演奏されたり、この凱旋行進曲が派手なのですが、
内容は、悲恋物です。
まあ、内容に関しては、詳しくは、ネットで調べてくださいね
『凱旋行進曲』は、第2幕で演奏される曲です。
この曲は、威風堂々と、豪快に演奏してほしいですね。
派手なほど、オペラの最後の悲恋は、引き立ちます。
そして、管弦楽の他に、混声合唱の響きがとても気持ちよく壮大な気分にさせてくれる。
もちろん、有名なアイーダトランペットは、実演では、
結構、見栄えはいいです。
あまり、オペラを全曲実演では聞かないのですが、
この「アイーダ」は、2回ほど、実演で全幕観ました。
そのうち、かなり前なのですが、
代々木体育館で、本物の象も出演したものを観た記憶があります。
音響は全然よくなかったけど、
みせることに関しては、すごかったですね。
でも、やっぱり、ホールでのオペラの方がよかったなあ。
アイーダの中の曲では、
なぜか、飛び跳ねるようなリズムの「奴隷の踊り」の音楽が好きです
さて、今年の作曲家として、生誕200年のワーグナーとヴェルディ
共に、有名な行進曲を紹介しました。
さてさて、今年は、どちらの作曲家のイベントが多いのかなあ?
追記
この曲も、私の編曲のマンドリンオーケストラの音源を
アップします(一部カットしてあります)。
もちろん、トランペットも混声合唱も入っていません。
なので響きは、原曲とは別物ですが、それはそれで面白いかもです
壮大な気分は、伝わるかなあ・・・・
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
その話は、またの機会として、
今日は、前回に引き続き、今年記念の作曲家の2人目
イタリアの大作曲家ヴェルディです。
ヴェルディは、今年、生誕200年。
前回の音楽日記で書いた、ワーグナーと同じ年の生まれです。
作曲家ヴェルディの音楽というと、
皆さんは、なにを思い浮かべますか?
・オペラ『椿姫』の中の数々の名旋律。
・管弦楽としての、いろいろな序曲。
・サッカーの応援歌
などなど
私はですね、
・TVでよく使用されるレクイエムの「怒りの日」の音楽
⇒この劇的な音楽、あまりにここだけ使われるので、
時々、なんだかなあ、と思う時が正直あります。
レクイエムの他の部分も結構いいです。
・TVドラマのBGMで使用される『運命の力』の序曲の音楽
⇒これ、結構、効果的に使用すると雰囲気あります
・リストの数々のヴェルディオペラのピアノ編曲
⇒オペラの内容や原曲を知らないのに、昔からよく聞いていました。
さて、今日の音楽日記は、ヴェルディのオペラ『アイーダ』より
最も有名な凱旋行進曲です。
このオペラ、野外で演奏されたり、この凱旋行進曲が派手なのですが、
内容は、悲恋物です。
まあ、内容に関しては、詳しくは、ネットで調べてくださいね
『凱旋行進曲』は、第2幕で演奏される曲です。
この曲は、威風堂々と、豪快に演奏してほしいですね。
派手なほど、オペラの最後の悲恋は、引き立ちます。
そして、管弦楽の他に、混声合唱の響きがとても気持ちよく壮大な気分にさせてくれる。
もちろん、有名なアイーダトランペットは、実演では、
結構、見栄えはいいです。
あまり、オペラを全曲実演では聞かないのですが、
この「アイーダ」は、2回ほど、実演で全幕観ました。
そのうち、かなり前なのですが、
代々木体育館で、本物の象も出演したものを観た記憶があります。
音響は全然よくなかったけど、
みせることに関しては、すごかったですね。
でも、やっぱり、ホールでのオペラの方がよかったなあ。
アイーダの中の曲では、
なぜか、飛び跳ねるようなリズムの「奴隷の踊り」の音楽が好きです
さて、今年の作曲家として、生誕200年のワーグナーとヴェルディ
共に、有名な行進曲を紹介しました。
さてさて、今年は、どちらの作曲家のイベントが多いのかなあ?
追記
この曲も、私の編曲のマンドリンオーケストラの音源を
アップします(一部カットしてあります)。
もちろん、トランペットも混声合唱も入っていません。
なので響きは、原曲とは別物ですが、それはそれで面白いかもです
壮大な気分は、伝わるかなあ・・・・
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
アイーダを実演で二回もご覧になったなんてすごいですよね。
バレエシーンもなかなか見ものですよね。
本物の象が出てくるなんてそれは凄い!
ヴェルディ生誕200年だったのですね。
私にとってヴェルディはヘビーなイメージです。劇的な内容で、声にも劇的要素をかなり求められます。アイーダのアリアは遊びでは歌えるでしょうけれど本気では取り組めないかな?つまり自分の声にはヘビーすぎるということです。昔は遊びで歌ったけれど今は遊びで歌おうという気も起こりません。まあ昔よりはアイーダタイプの声に近づいているけれど。
私が以前見たものではメトロポリタンオペラのが良かったです。
(指揮:ジェームス・レヴァイン、アイーダ:アプリーレ・ミッロ、ラダメス:プラシド・ドミンゴ)
マンドリン演奏楽しませていただきました。今年マンドリンでヴェルディをやるならNabucco(ナブッコ)のVa Pensiero(行け、我が思いよ、黄金の翼に乗って)はいかがでしょうか。
by Cecilia (2013-01-09 08:52)
Cecilia さん、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
ヴェルディ、確かに劇的でヘビーです。
声にも、やはり、それが求められるのでしようか?
で、Cecilia さん、さすがです。
今年のマンドリン演奏会ですが、ヴェルディかワーグナーを
やろうとしていて、最後の最後まで、
まよったのが、ナブッコの「行け、我が思いよ、黄金の翼に乗って」
の曲です。
この曲、有名だし、いい曲ですよね
ただ、残念ながら、今回は、ワーグナーをすることにしました。
まあ、いつかやりたい曲ではあります。
by みどりのこびとちゃん (2013-01-09 22:09)