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弦楽五重奏曲 第1番 作品88(ブラームス) [ブラームス]

さてさて、この音楽日記、
すっかり一週間に一回の更新間隔になってしまった。
まあ、いいか・・・

なんて書きだしで始まったのだけど、
最近、ゆっくり音楽を聴けないなあ。
だいたいが、ipodかスマホで、移動時間にイヤホンで聴く
という感じです。
部屋で、大きなスピーカーで、ゆったりとした椅子に座って
のんびりと音楽を聴くという日はくるのかなあ・・・

と言っても、生の演奏会には、一か月に一回は行っているのですよ。
ところが、疲れて寝てしまったり(笑)

今日は、この曲は、ゆっくり、ゆったりした気分で聴きたいなあ・・・
と思っている曲です。

今日の音楽日記は、ブラームス作曲『弦楽五重奏曲 第1番』です。
最近、すっかり、ブラームスの室内楽にはまっているのだけど、
この曲、いいですねえ。
ヴァイオリン2本、ヴィオラ2本、チェロ1本の構成なのだけど、
ヴィオラが2本になっただけで、すごくふくよかな響きとなっています。

第1楽章
この始まりの響きと旋律で、この曲に ひとめぼれ(笑)
中間部の対位法的な重なりもいい感じ
親しみやすい楽章ですが、
個人的には、力強い所は、はっきりした演奏が好きですね

第2楽章
不思議な楽章です。
いろいろな気分の主題が出てくるので、
最初に聞いた時は、正直よくわかりませんでした。
でも、親しみやすい第1楽章と、古典的な第3楽章
の間にある音楽としては、正解かもしれません。
何回か聞いていると、面白いと感じてきました。

第3楽章
古典的な音楽です。対位法的な音楽は大好きなので、
こういう音楽が終楽章なのは、好きです。
8分音符の動きがなかなか面白く、
最後は、力強く終わります。
うーん、もう少し長くてもいいかなあ なんて勝手に思っています。

ブラームスには、弦楽五重奏曲 第2番もあるのだけど、
こちらのほうが、ちょっと渋いかもしれません。

どちらの弦楽五重奏曲も コーヒーでも飲みながら
ゆったりした椅子に座って、のんびりと聞きたい曲です。
ブラームスの旋律は、とても いまの気分に合ってます。

お金があったら、家に弦楽5重奏呼んで、
演奏させたら、どうなるのかなあ、
多分、マンションなので、文句がくるな(笑)
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