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バレエ[ライモンダ]より 大スペイン舞曲(グラズノフ) [グラズノフ]

おっと、二週間以上更新してないぞ、・・・
お久しぶりです。
なかなか、忙しさにかまけて、音楽日記をサボっていました。

で、ちょっと遅くなりましたが、7/8(日)に、
マンドリンアンサンブル・モニカの演奏会が無事終わりました。
聴きに来てくれた方、ありがとうございました。
川口リリア音楽ホールでの演奏だったのだけど、
このホール、本当に響きがいいです。
それにパイプオルガンがホールにあって、雰囲気もいいです。
バッハのシャコンヌの合奏版を演奏したのだけど、
いやいや、雰囲気と響きで、酔ってしまいました(笑)
来年もよろしくです。

さて、今日の音楽日記は、その時の演奏会の一曲目に演奏した曲。
グラズノフ作曲のバレエ[ライモンダ]より 大スペイン舞曲です。

グラズノフは、1865年生まれのロシアの作曲家で、
作品は交響曲、管弦楽曲、バレエ音楽等広範囲に及び、
その音楽は、個人的には、チャイコフスキーと肩を並べる、いや、それ以上に
ロシア的でロマン的で魅力的な音楽と思っています。
(人気がいま一つなのは、とてもとても残念です)
まあ、ちょっと地味だし、色彩感が、チャイコフスキーに及ばないのかなあ・・・

<ライモンダ>は、美女ライモンダをめぐるバレエで、
この大スペイン舞曲は、第2幕で、華麗に
踊られるバレエで、3分程度の短い曲ですが、
スペインの雰囲気がぎゅっと詰まったワルツ風の作品です。

スペイン風の曲は、スペインの作曲家より、別の国の作曲家の作品の方が、
スペインぽく感じるのは、なんでだろうなあ・・・

この曲も短いけど、一回聞いただけで、スペインだあ
と感じられる曲です。
まあ、それだけと言えばそうなんだけど、
演奏会のアンコールなどで、演奏するには最適の一曲だと思います。

バレエ[ライモンダ]の中には、この曲以外でも、
聴きやすい曲が多い。
なかなか、全曲を聴く機会はないかもしれませんが、
何曲か、是非聴いてみて下さいね
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