愛の夢 第2番 (リスト) [リスト]
全く音楽と関係無い話だけど、
泡坂 妻夫の推理小説に出てくる探偵役で、亜 愛一郎(あ あいいちろう)
という人物がいるのを知っていますか?
この変な名前、なんで、つけたかというと、
もし、推理小説の探偵一覧とかがあった時に、
最初に出てくるようにネーミングしたそうです。
まあ、電話帳の最初に電話がのるように、あ から始まる会社は、多い
いう話も聞いたことがあるけど、
作曲家は、誰が一番得?しているのかなあ・・・・
で、なんで、こんな話から始まったかというと、
左のサイドバーの作曲家別カテゴリー分けを50音順にしました。
これで、少しは、検索しやすくなったかも・・・
(でもね、このブログを読んでいる人で、作曲家別になったからといって、
わかりやすくなったなんて、思う人いないかも・・・)
まあ、とりあえず、自分でも、こうした方が整理しやすいので・・・
で、とりあえず、この音楽日記では、得をしている?作曲家のは、アイヴスかあ・・・
ちょっと微妙な作曲家が一番上にきたなあ
全然、一般向けの作品書いてないし・・・(笑)
さて、音楽の話にもどりましょう。
「愛」という言葉が入る曲が2曲続いたので、今日も「愛」の曲です。
リストの「愛の夢」というと、もうこれは、第3番が有名だし、
今シーズンは、浅田真央もフリーの演技で使用していますね
そして、第3番は、過去記事にも書いています。⇒こちらの記事
で、3番があるのた゜から、当然1番と2番もあるわけでして、
今日の音楽日記は、リストが作曲したピアノ独奏曲【愛の夢 第2番】です。
この第2番も、第3番と同じく、リスト自身の歌曲を基にしたピアノ独奏曲です。
4小説の短い序奏の後、
甘い主旋律が現れる。
で、これが、伴奏形を変えて、何回か繰り返される。
リストのピアノ曲の中では、技巧的には、難しくないし、
盛り上がりもちゃんとあるのだけど、
第3番と違って、やはり、主題も展開も、ちょっと物足りない。
この曲の元になった詩は、「至福の死」という、愛の為に死、また愛で蘇る・・・
ちょっと恍惚的な内容だ。
きっと、ワーグナーとかが作曲したら、もう、ドロドロの曲ですね(笑)
さて、この曲、1850年に出版されたのだけど、なぜか、リストは、
1865年の「5つの小品」の第1曲目に、この曲と同じ主題で、簡単なピアノ曲を書いている。
私が、この曲弾くのなら、こっちの版ですね
だって、すごく簡単になっているし、ちゃんと盛り上がりもあるし、
時間は、半分ぐらいだし、徹底的に簡素化して中途半端さがないです。
(初見で音は、とれます ハイ)
ということで、リストの愛の夢第2番ですが、第3番にくらべれば、
ちょっと中途半端なので、無名曲なのも、しょうがないかなあと思っていたけど、
でも、1番・2番・3番と続けて聞くと、この愛の夢のピアノ独奏版は、
これまた、違った感じでなかなかいけます。
リストは、来年が記念イヤーだ。
うーん、来年は、昔よく聞いていたいろいろなリストの曲聞こうかなあ
泡坂 妻夫の推理小説に出てくる探偵役で、亜 愛一郎(あ あいいちろう)
という人物がいるのを知っていますか?
この変な名前、なんで、つけたかというと、
もし、推理小説の探偵一覧とかがあった時に、
最初に出てくるようにネーミングしたそうです。
まあ、電話帳の最初に電話がのるように、あ から始まる会社は、多い
いう話も聞いたことがあるけど、
作曲家は、誰が一番得?しているのかなあ・・・・
で、なんで、こんな話から始まったかというと、
左のサイドバーの作曲家別カテゴリー分けを50音順にしました。
これで、少しは、検索しやすくなったかも・・・
(でもね、このブログを読んでいる人で、作曲家別になったからといって、
わかりやすくなったなんて、思う人いないかも・・・)
まあ、とりあえず、自分でも、こうした方が整理しやすいので・・・
で、とりあえず、この音楽日記では、得をしている?作曲家のは、アイヴスかあ・・・
ちょっと微妙な作曲家が一番上にきたなあ
全然、一般向けの作品書いてないし・・・(笑)
さて、音楽の話にもどりましょう。
「愛」という言葉が入る曲が2曲続いたので、今日も「愛」の曲です。
リストの「愛の夢」というと、もうこれは、第3番が有名だし、
今シーズンは、浅田真央もフリーの演技で使用していますね
そして、第3番は、過去記事にも書いています。⇒こちらの記事
で、3番があるのた゜から、当然1番と2番もあるわけでして、
今日の音楽日記は、リストが作曲したピアノ独奏曲【愛の夢 第2番】です。
この第2番も、第3番と同じく、リスト自身の歌曲を基にしたピアノ独奏曲です。
4小説の短い序奏の後、
甘い主旋律が現れる。
で、これが、伴奏形を変えて、何回か繰り返される。
リストのピアノ曲の中では、技巧的には、難しくないし、
盛り上がりもちゃんとあるのだけど、
第3番と違って、やはり、主題も展開も、ちょっと物足りない。
この曲の元になった詩は、「至福の死」という、愛の為に死、また愛で蘇る・・・
ちょっと恍惚的な内容だ。
きっと、ワーグナーとかが作曲したら、もう、ドロドロの曲ですね(笑)
さて、この曲、1850年に出版されたのだけど、なぜか、リストは、
1865年の「5つの小品」の第1曲目に、この曲と同じ主題で、簡単なピアノ曲を書いている。
私が、この曲弾くのなら、こっちの版ですね
だって、すごく簡単になっているし、ちゃんと盛り上がりもあるし、
時間は、半分ぐらいだし、徹底的に簡素化して中途半端さがないです。
(初見で音は、とれます ハイ)
ということで、リストの愛の夢第2番ですが、第3番にくらべれば、
ちょっと中途半端なので、無名曲なのも、しょうがないかなあと思っていたけど、
でも、1番・2番・3番と続けて聞くと、この愛の夢のピアノ独奏版は、
これまた、違った感じでなかなかいけます。
リストは、来年が記念イヤーだ。
うーん、来年は、昔よく聞いていたいろいろなリストの曲聞こうかなあ
コメント 0