【グルックの「アルセスト」の舞踏曲に基づくカプリス】(サンサーンス) [サンサーンス]
さて、この音楽日記、すっかり、一週間に一回の更新のペースだ。
うーん、なんでかなあ・・・
ちょっと、スランプかなあ・・・なんてね
更新回数が少なければ、もっと、曲を厳選して、書けばいいのに、
今日も、ちょっとマイナー路線かな?
それも、そんなに特徴ある曲でないし・・・(笑)
フランスのピアノ音楽と言うと、
ドビュッシー・ラベル・フォーレ・メシアンあたりが有名ところだけど、
サンサーンスも数は、少ないが、ピアノ独奏曲を作曲している。
ただ、ドビュッシー・ラベルあたりの、斬新な和声や特徴が無い分、損をしているかもしれない。
それに、どちらかというと、古典とロマンがほどよくブレンドされたピアノ曲が多い。
で、今日の音楽日記は、サンサーンスが作曲したピアノ独奏曲
【グルックの「アルセスト」の舞踏曲に基づくカプリス】という曲です。
この曲、知らない人の方が多いですよね。
昔、ネットなんてないころに、サンサーンスのピアノ曲の楽譜を買った時、
この曲の楽譜があって、どんな曲なかなあ・・・と思っていたのを、ずっと忘れていました。
最近、ナクソスで、偶然聴いたので、今日、ちょっと書いている訳なのです。
で、【グルックの「アルセスト」の舞踏曲に基づくカプリス】というピアノ曲の解説ですが、
まず、グルックのオペラ「アルセスト」についてですが、
す、すいません、まったく知らないです。
(こんなことで、この曲の感想書けるのだろうか?)
ということで、ピアノ曲です。
最初の方は、グルックのオペラの中の舞踏曲の忠実な編曲だそうだ。
なるほど、なんとなく、グルックの時代の舞踏曲という感じ100%だ。
この部分は、なんとなく、折り目正しい宮廷の舞曲という感じだ。
途中から32分音符の早いパッセージに乗って、旋律が歌われる。
さすが、ピアノの名手サンサーンスという感じだ。
途中、リストのカンパネラっぽいフレーズもあって楽しいぞ
そして、フガートが始まる
ここですね。ブラームスの「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ」の終曲のように、
すばらしいフーガがあると、この曲、もっと引き締まったと思うのですが、
このフガートがちょっとしか、発展しないのです。ここが残念。
最後は、舞踏曲がもどって、堂々と終わる。
サンサーンスのピアノ曲は、どことなく、派手な場合でも、節度をもっている。
この曲も、アクがない。
その分、サンサーンスのピアノ曲を弾く人は、少ないのかも知れないけど、
品のいいピアノ曲という意味では、なかなかです。
サンサーンスは、ピアノがめちゃくちゃ上手かったらしいし・・・・
さて、次回の音楽日記の更新は、いつかなあ
たまには、リストのピアノ曲も書きたいし、
室内楽や声楽曲でも書きたい曲はあるし、
カバレフスキーやヒンデミットなんかも書いてみたいし・・・
あーあ、わからん
結局、八方美人なんだなこれが
うーん、なんでかなあ・・・
ちょっと、スランプかなあ・・・なんてね
更新回数が少なければ、もっと、曲を厳選して、書けばいいのに、
今日も、ちょっとマイナー路線かな?
それも、そんなに特徴ある曲でないし・・・(笑)
フランスのピアノ音楽と言うと、
ドビュッシー・ラベル・フォーレ・メシアンあたりが有名ところだけど、
サンサーンスも数は、少ないが、ピアノ独奏曲を作曲している。
ただ、ドビュッシー・ラベルあたりの、斬新な和声や特徴が無い分、損をしているかもしれない。
それに、どちらかというと、古典とロマンがほどよくブレンドされたピアノ曲が多い。
で、今日の音楽日記は、サンサーンスが作曲したピアノ独奏曲
【グルックの「アルセスト」の舞踏曲に基づくカプリス】という曲です。
この曲、知らない人の方が多いですよね。
昔、ネットなんてないころに、サンサーンスのピアノ曲の楽譜を買った時、
この曲の楽譜があって、どんな曲なかなあ・・・と思っていたのを、ずっと忘れていました。
最近、ナクソスで、偶然聴いたので、今日、ちょっと書いている訳なのです。
で、【グルックの「アルセスト」の舞踏曲に基づくカプリス】というピアノ曲の解説ですが、
まず、グルックのオペラ「アルセスト」についてですが、
す、すいません、まったく知らないです。
(こんなことで、この曲の感想書けるのだろうか?)
ということで、ピアノ曲です。
最初の方は、グルックのオペラの中の舞踏曲の忠実な編曲だそうだ。
なるほど、なんとなく、グルックの時代の舞踏曲という感じ100%だ。
この部分は、なんとなく、折り目正しい宮廷の舞曲という感じだ。
途中から32分音符の早いパッセージに乗って、旋律が歌われる。
さすが、ピアノの名手サンサーンスという感じだ。
途中、リストのカンパネラっぽいフレーズもあって楽しいぞ
そして、フガートが始まる
ここですね。ブラームスの「ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ」の終曲のように、
すばらしいフーガがあると、この曲、もっと引き締まったと思うのですが、
このフガートがちょっとしか、発展しないのです。ここが残念。
最後は、舞踏曲がもどって、堂々と終わる。
サンサーンスのピアノ曲は、どことなく、派手な場合でも、節度をもっている。
この曲も、アクがない。
その分、サンサーンスのピアノ曲を弾く人は、少ないのかも知れないけど、
品のいいピアノ曲という意味では、なかなかです。
サンサーンスは、ピアノがめちゃくちゃ上手かったらしいし・・・・
さて、次回の音楽日記の更新は、いつかなあ
たまには、リストのピアノ曲も書きたいし、
室内楽や声楽曲でも書きたい曲はあるし、
カバレフスキーやヒンデミットなんかも書いてみたいし・・・
あーあ、わからん
結局、八方美人なんだなこれが
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