星々の歌(グラナドス) [グラナドス]
久々のこの音楽日記の更新です。
まあ、音楽を聴いていない日は、ないのだけど、
最近、なぜか、なかなか、音楽を文章にできないでいます。
うーん、ちょっと考えすぎなのかもしれませんね。
まあ、ぼちぼち、書いていきます。
その内、ペースが戻るでしょう。
で、たまに書く記事が、これがまた、マイナーな曲なんだなあ(笑)
先週、仕事で北海道に出張に行ったのですよ。
北海道には、飛行機で出張(JALでしたね)
機内では、機内で流れるクラシック番組の音楽を聴いていたのだけど、
特集は、「宇宙の音楽」というテーマでした。
で、曲目というと、
モーツァルトの「ジュピター」
ホルストの「木星」
シュトラウスのワルツ「天体の音楽」
で、ここまでは、すごくベタな選曲で有名曲だったのですが、
(これはこれで、なかなか、機内で聴くのには気分よかったです)
あと一曲が、今日の音楽日記の曲。
スペインの作曲家グラナドスの「星々の歌」という曲でした。
皆さん、この曲知っていますか?
私は、正直、今回、初めて聴きました。
曲は、18分程度の曲で、
ピアノ独奏とオルガンと合唱の為の曲です。
(この編成は、珍しいですよね)
グラナドスというと、スペイン風な曲というイメージがあるかもしれませんが、
この曲は、ちょっと違うイメージです。
最初は、延々と、ピアノソロの音楽です。
ロマンティックな音楽が、それはそれは、長々と歌われます。
ピアノの高音の音色がよく使われていて、気持ちいい。
5分過ぎると、やっと、オルガンが突然入ってきます。
このオルガンとピアノの部分は、宇宙空間のように、変わった音色の音楽です。
オルガンの響きは、確かに宇宙をイメージさせますね。
8分過ぎから、これまた突然、合唱が聞こえてきます。
後半のピアノとオルガンと合唱が、重なる音楽は、この曲の聞き所ではないでしょうか
星たちの美しさと神秘さ、それに力強さも加わり、
宇宙の音楽です。
最後は、とても美しい音楽です
まだまだ、いろいろな知らない曲があるもんです。
うーん、ところで、
私が、飛行機の中で聴く、クラシック音楽で「宇宙の音楽」というテーマで、
選曲したら、どんな曲にするかなあ・・・
いろいろな曲が思い浮かぶのだけど、
日本の作曲家 吉松隆さんのピアノ曲【プレイアデス舞曲集】なんて、いれたいですね。
この曲、キラキラしていて、小品の集まりですが、空の上で聴くのは、いいかも・・・
(えっ、マイナーな曲すぎますか?
うーん、でもね「宇宙の音楽」で、まっさきに思いついたのは、クラシック音楽ではなく、
「スターウォーズ」の音楽でした。で、次が ポンセ作曲の「エストレリータ」でしたね)
まあ、音楽を聴いていない日は、ないのだけど、
最近、なぜか、なかなか、音楽を文章にできないでいます。
うーん、ちょっと考えすぎなのかもしれませんね。
まあ、ぼちぼち、書いていきます。
その内、ペースが戻るでしょう。
で、たまに書く記事が、これがまた、マイナーな曲なんだなあ(笑)
先週、仕事で北海道に出張に行ったのですよ。
北海道には、飛行機で出張(JALでしたね)
機内では、機内で流れるクラシック番組の音楽を聴いていたのだけど、
特集は、「宇宙の音楽」というテーマでした。
で、曲目というと、
モーツァルトの「ジュピター」
ホルストの「木星」
シュトラウスのワルツ「天体の音楽」
で、ここまでは、すごくベタな選曲で有名曲だったのですが、
(これはこれで、なかなか、機内で聴くのには気分よかったです)
あと一曲が、今日の音楽日記の曲。
スペインの作曲家グラナドスの「星々の歌」という曲でした。
皆さん、この曲知っていますか?
私は、正直、今回、初めて聴きました。
曲は、18分程度の曲で、
ピアノ独奏とオルガンと合唱の為の曲です。
(この編成は、珍しいですよね)
グラナドスというと、スペイン風な曲というイメージがあるかもしれませんが、
この曲は、ちょっと違うイメージです。
最初は、延々と、ピアノソロの音楽です。
ロマンティックな音楽が、それはそれは、長々と歌われます。
ピアノの高音の音色がよく使われていて、気持ちいい。
5分過ぎると、やっと、オルガンが突然入ってきます。
このオルガンとピアノの部分は、宇宙空間のように、変わった音色の音楽です。
オルガンの響きは、確かに宇宙をイメージさせますね。
8分過ぎから、これまた突然、合唱が聞こえてきます。
後半のピアノとオルガンと合唱が、重なる音楽は、この曲の聞き所ではないでしょうか
星たちの美しさと神秘さ、それに力強さも加わり、
宇宙の音楽です。
最後は、とても美しい音楽です
まだまだ、いろいろな知らない曲があるもんです。
うーん、ところで、
私が、飛行機の中で聴く、クラシック音楽で「宇宙の音楽」というテーマで、
選曲したら、どんな曲にするかなあ・・・
いろいろな曲が思い浮かぶのだけど、
日本の作曲家 吉松隆さんのピアノ曲【プレイアデス舞曲集】なんて、いれたいですね。
この曲、キラキラしていて、小品の集まりですが、空の上で聴くのは、いいかも・・・
(えっ、マイナーな曲すぎますか?
うーん、でもね「宇宙の音楽」で、まっさきに思いついたのは、クラシック音楽ではなく、
「スターウォーズ」の音楽でした。で、次が ポンセ作曲の「エストレリータ」でしたね)
はじめましてお笑い魔です・w・音楽のことではありませんがよかったら私のブログにも来てみてください☆スターウォーズ!!大好きです・w・ジョンウィリアムスの作った映画音楽は本当に好きです・・・
by お笑い魔 (2010-01-31 13:23)
お笑い魔さん、コメントありがとうございます。
この記事で「スターウォーズ」のコメントがくるとは・・・(笑)
ちなみに、私、もちろん4~6、1~3
はすべて映画館で見ています。
それに、ペプシのボトルキャップは、
すべてコンプリートでそろっています
そして、フィギィアも結構あるような気が・・・・
by みどりのこびとちゃん (2010-01-31 23:01)
この曲初めて知りました。
いやぁ、世の中広い。
ネットで検索すると、結構評判良いみたいですね。
ナクソスの録音があったので、早速注文かけました。
聴くのが愉しみです。
by なるたる (2010-02-01 01:07)
こんにちは。宇宙といえば、トレッキーの私としては、スタートレックの映画第1作以降定着したメインタイトルが一番。ジェリー・ゴールドスミス作曲の威風堂々とした音楽が好きです。
クラシックなら、この『星々の歌』はエキゾチックなショパン風で聴きやすいですね。
宇宙で起こる事象を音で表現したような音楽ならシサスクの『銀河巡礼』。現代音楽にしては不協和的な響きが綺麗でファンタスティックです。これは自宅でも機内が暗い夜に聴くのが一番です。
by yoshimi (2010-02-01 01:53)
なるたるさん、コメントありがとうございます。
なるたるさんが知らない曲ということは、
やはり、結構マイナーな曲なのですね。
この曲、途中のピアノとオルガンの部分が結構、不思議な雰囲気です。
by みどりのこびとちゃん (2010-02-02 21:54)
yoshimi さん、コメントありがとうございます。
スタートレック、BSで、最初のスタートレックやっているので、
結構見ています。
こういう宇宙のSF物は、私、昔から大好きですね。
「星々の歌」確かに聴きやすいです。
「銀河巡礼」うーん、聴いたことありません。興味ありますね
by みどりのこびとちゃん (2010-02-02 21:57)
こんばんは。グラナドスというと「12のスペイン舞曲」や「ゴイエスカス」等のピアノのための作品や,「昔風のスペイン歌曲集」のような声楽のための作品がどうしても頭に浮かびますが,合唱のための作品も書いていたのですね!初めて知りました。
スペインの作曲家の作品が好きなワタクシですので,とても興味を魅かれます。ナクソスから発売されているのですね。早速検索してみようと思います。
by AS (2010-02-03 20:34)
宇宙物メドレー懐かしいですね。
内輪ネタですいません。
by みやた (2010-02-05 12:25)
ASさん コメントありがとうございます。
この曲、ちょっとスペイン風ではありません。
でも、どことなく、グラナドスぽい所もあって、おもしろいです。
by みどりのこびとちゃん (2010-02-06 23:37)
みやたさん、内輪ネタのコメントありがとうございます(笑)
うーん、宇宙物メドレー 懐かしいなあ
ピンクレディのUFOも入っていましたね
by みどりのこびとちゃん (2010-02-06 23:39)
聴いてみました、「星々の歌」。
ピアノソロの部分はネットなんかでは「ショパン風のメロディ」となっていますが、確かにその通りですけど何か微妙にショパンとは違うような…。
5分過ぎあたりからのオルガンの導入はバッハ風に神秘的でなかなか、その後のピアノとオルガンの絡みとピアノの饒舌、特にピアノが興奮して来る部分は迫力ありますねえ。
こここいらが最初のピークかな。
8分過ぎからの声楽は古楽を聴くような、素朴で敬虔な趣ですねぇ。
所々混じる近代和声っぽいところも面白い。
12分過ぎあたりからの、合唱が多声部となって盛り上がるところとピアノの力強い伴奏も良い。ここいらが二番目のピークね。
でも全体に大人し目で、今一燃えるものがないような気が…。
興奮の度合いが少なく、不完全燃焼かな。
不思議な印象の曲で、正直評価に困りますw。
by なるたる (2010-03-15 03:38)
「星々の歌」聴きましたか。
おっしゃるように、
最初の部分は、ちょっとショパンとは、違いますよね。
不思議な曲・・・そう、この曲の評価は、これです。
いい曲なんですけどね
多分、今後も、あまり演奏されることは、ないと思うけど、
生きているうちに、どこかで、一回ぐらいは、聴くかも(笑)
by みどりのこびとちゃん (2010-03-15 22:15)