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幻想小曲集より第5曲【セレナーデ】(ラフフマニノフ) [ラフマニノフ]

さて、最近では珍しく、2日続けての音楽日記の更新です。
(といっても、昨日、2つ記事を書いていたにすぎないのですが(笑))

で、今日の音楽日記は、ラフマニノフ作曲のピアノ独奏曲、
幻想小曲集より第5曲【セレナーデ】です。

さてさて、これで、やっと、この曲集全5曲を記事にしましたね
過去記事は、
第1曲【エレジー
第2曲【前奏曲 嬰ハ短調
第3曲【メロディ
第4曲【道化役者
です。興味のある方は、どうぞ
(大したこと書いてないけど・・・)

この調子で、ギロックの【叙情小品集】や
ベートーベンの【ピアノソナタ】や
ショパンの【エチュード】などの全曲を記事にしていきたいけど、
うーん、いったいいつになることやら・・・

で、話をもとに戻して、ラフマニノフの【セレナーデ】です。

ここで、みなさんに、問題です。

【セレナーデ】って、どんな音楽でしょうか?

クラシック音楽ファンなら、一度は、本か解説で読んだことがあるかもしれない。
大抵、下記のように書いてある(多分)

「恋人の女性に、窓の外で歌う愛の歌。日本語では小夜曲」

うーん、ロマンティックな解説だけど、
イメージわきますか?
私どうしても、そう言われると、
ロメオとジュリェットのパルコニーの場面しか、思いうかばないですね。
(す、すいません、イメージが貧困で)

で、クラシック音楽には、セレナーデと呼ばれる名曲が、数々ある。
ブラームス・チャイコフスキー・ドボルザーク等々
でも、どちらかと言うと、イメージ的には、
もっと、生き生きとした音楽が多いと思うのだけど、どうだろう?
まあ、屋外の機会音楽という一面もあると思うけど・・・

で、ちょっと調べたら、【セレナーデ】には、
【晴れ晴れしたとか、朗らかな】
の意味もあるそうです。
うん、これなら、ちょっと、イメージ通りかな

またまた、話が横道にそれてしまった。

ラフマニノフのピアノ曲【セレナーデ】です。

この曲、3分程度の短い曲ですが、
夜の外で、情熱的に歌う恋人という感じも確かにある。
主題が、スペイン風なので、そんな風に感じるのかもしれない。
ちょっと聞いたら、スペインの作曲家のピアノ曲と思うかもしれない。

ただ、譜面を見てわかるように、ラフマニノフにしては、
すごく、簡潔に書かれている。
決して手抜きでは、ないと思うけど、
これで、もうちよっと、旋律を歌わせて、
最後もラフマニノフ風に、盛り上がったら
名曲だったかなあ なんて、勝手に思っている。

でも、結構、いい感じの旋律ですよ。

夜、ピアノで、恋人に愛の歌を奏でるなら、
夜景の見えるバーだな。
でも決して、クラシックでなく、ジャズかな なんて
ははは、

さてさて、今後もこのペースで、更新できるのか・・・
無理だな(笑)









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