メープル・リーフ・ラグ(ジョプリン) [ジョプリン]
さて、今年もあとわずか。多分、これが、今年最後の音楽日記の予定。
ということで、今年の最後は、明るく、華やかで、楽しい、粋な音楽を選んだ。
アメリカの作曲家、スコット・ジョプリン作曲のピアノ曲
メープル・リーフ・ラグ である。
スコット・ジョプリンは、映画「スティング」のテーマ音楽で使用された
「エンターティナー」という曲の作曲者として有名である。
彼は、ラグタイム音楽を数多く書いた。
ラグタイムとは、アメリカのジャズの前身といわれている音楽で、
左手の一定のリズムの上にシンコペーションされた特徴あるリズム感あふれる旋律が
右手で演奏される音楽である。
さて、メープル・リーフ・ラグである。この曲は、ジョプリンが、最初に大成功を
おさめた曲である。
西部劇で、酒場のピアノで弾かれている音楽を思い浮かべてほしい。
ディズニーランドのウェスタンランドでよくかかっているピアノ音楽
で粋なリズムの曲を思い浮かべてほしい。
ほらなんとなく、ワクワクしてきませんか?
そうあまり難しいことは考えずに、たまには、リラックスして、酒でも飲みながら、
友達とわいわい言いながら、こんな曲を華麗に弾ければ、気分は最高ですな。
そういうピアノ音楽だと思うのですよ。
コンサートホールで、息をひそめて聴く音楽とは、正反対ですね。
ちなみに、私は個人的に、この曲練習しています。
無理と思っていても、いつかいつか、西部の酒場で弾くことを夢みて(笑)
(しかしですね、左手がほとんどオクターブというのは、きつい・・・
さらに、右手のリズムがひっかかって、とても粋にはならない トホホ・・・)
それでは、皆様、よいお年を
昔聴いたラベック姉妹の演奏が心に残っています。
ヴィヴィッドで楽しくてとても良い演奏でした。
この姉妹の演奏は喜びに満ち溢れています。
しかも、二人ともヴィジュアル系でとっても画になります。
この姉妹本当に美人ですよね。
私自身の好みは、断然妹のマリエルの方です。
あのグラマラスで高貴な容姿にぞっこんですw。
性格的にも、落ち着いて大人びたムードですよね。
姉ちゃんのカティアの方は、お侠(きゃん)できかん気の町娘といった風情です、何か気が強そう。
あーぁ、何の話をしているんだかw。
by なるたる (2007-10-16 20:36)
ははは、何を書いているのやら・・・
しかし、ある本にもありましたが、ジャケットにかわいい女性が
あるクラッシックのCDは、売れるとか・・・
ラベック姉妹は、さすがに息が合っていますよね
by みどりのこびとちゃん (2007-10-16 23:46)
最近知ったのですがこの二人、バスク地方の出身らしいです。
独特の文化を持っていて、普通のフランス人ではありません。
by なるたる (2011-08-28 01:27)