秋のスケッチ(ギロック) [ギロック]
秋のスケッチである。
この曲は、ちょっと不遇かなあと思っている。
本格派のクラッシックファンには、
「そんな曲しらないよ」と言われ
ピアノを習っている子供をもつ人には、
「ああ、あのピアノの発表会でよく弾く曲ね」と言われ
ひねくれた音楽ファンには、
「あの曲なら、ブラームスの交響曲四番か、中村雅俊のふれあい を聴くよ」
と言われてします。
でもね、私、この曲好きなんですよ。
技術的には結構簡単だし、
どんなテンポで弾いても、癒されるし、
ペダルを使っても、曲の雰囲気は良くなるし、
プレトニョフ(私の好きなピアニスト)あたりが録音してくれないかなあ(笑)
この曲は、ギロックの叙情小曲集の中の一曲なのですが、
この曲集には、心があると思う
子供のピアノ発表会だけの曲にしては、おしいよなあ・・・・
追記
さてさて、ブログの開始である。
いつまで続くのか楽しみだなあ
しかし、最初の記事に秋のスケッチをもってきたのは、こぢんまりしすぎかも
ゴドフスキーあたりをどどーんと持ってきた方がよかったかも・・・・
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