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無言歌作品19-1【甘い思い出】(メンデルスゾーン) [メンデルスゾーン]

さて、ちょっと遅くなったけど、
先週は、バレンタインデー。
今年、もらったチョコを少し紹介しよう。

普通のチョコレート(マトリューシカがかわいい)
チョコだよ.jpg

ピアノ型(中にさらにピアノチョコが入っている)
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ギター型
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うーん、若いころは、もっともっとたくさんもらえたのになあ・・・
ちなみに、私、チョコレート大好き人間ですね。
お酒のつまみに、アーモンドチョコレートはかかせません(笑)
でも、あんまり甘くないチョコが好きですね。

ということで、
今日の音楽日記は、メンデルスゾーン作曲の無言歌より
【甘い思い出】です。

メンデルスゾーンのピアノ曲というと、小品の曲集である
無言歌集が有名ですよね。
この無言歌集は、曲想が、とてもわかりやすく、
歌うような曲ばかりです。
いままでにも、無言歌集からは、
【デュエット】⇒過去記事はこちら
【春の歌】⇒過去記事はこちら
を書いてきた。

で、【甘い思い出】ですが、無言歌集の第1集の第1曲です。
但し、題名は、メンデルスゾーンがつけたものではありません。

曲は、右手で、単音の旋律が流れるように歌われ、
中声部は、両手で、きれいな16分音符のアルペジォの伴奏。
そして、左手で、ベース音の進行。
という形が、ずっと、続きます。

劇的ではなく、技巧をみせつける訳でもなく、
淡々と、歌う中に、情感がこもったいい曲です。
なにげにベース進行もいいです。
でもですね、題名の【甘い思い出】にまどわされて、
べとべとに甘く弾くのは、私の趣味にあいません。

甘い思い出 は、あくまで 思い出 なのです(なんのこっちゃ・・・)

カナダのピアニストのグレン・グールドがこの曲を
弾いている。
弾き方が、まったく、【甘い思い出】みたくないのですが、
これはこれで、私は、いい感じだと思いますね。
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